ピックアップ 2024年

国連平和維持活動(PKO)閣僚級会合・準備会合

12月10日~11日、日本政府、ウルグアイ政府及び英国政府は、ウルグアイの首都モンテビデオにおいて、国連平和維持活動(PKO)閣僚級会合・準備会合を共催し、森川事務局長が日本政府代表団長を務めました。
結果報告はこちら(国連平和維持活動(PKO)閣僚級会合・準備会合の結果報告ページ)


森川事務局長の南スーダン出張

森川国際平和協力本部事務局長は、12月4~5日、南スーダンのジュバに出張しました。
出張報告はこちら(森川事務局長の南スーダン出張報告ページ)


グローバルフェスタJAPAN2024

9月28日、29日に「グローバルフェスタJAPAN2024」が新宿住友ビル三角広場などを会場として開催されました。両日とも、たくさんの方に当事務局のブースにお立ち寄りいただきました。本当にありがとうございました。

イベント結果はこちら(グローバルフェスタJAPAN2024)


国連南スーダン共和国ミッション(UNMISS)第15次司令部要員(情報幕僚、施設幕僚)帰国式

令和6年9月13日(金)、工藤彰三内閣府副大臣及び深澤陽一外務大臣政務官の出席の下、国連南スーダン共和国ミッション(UNMISS)に第15次司令部要員として1年間派遣された2名(永山高裕3等陸佐(情報幕僚)、鶴野康寛3等陸佐(施設幕僚))の帰国式が、内閣府にて行われました。工藤内閣府副大臣は、2名が地域の平和と安全を増進するUNMISSの円滑な活動のために任務を立派に果たし、国際平和協力における日本の存在感を示し、これにより我が国の国益を大いに増進されたとしつつ、労いの言葉を述べました。これに対し、永山3佐は答辞の中で、南スーダンにおける日本の認知度と評価の高さを実感し、そうした評価に応えて更なるプレゼンス向上に貢献できるよう尽力してきたこと、多様性あふれる職場で粘り強く着実に仕事を進める力を培うことができたこと等を述べ、関係者に対する謝意を表しました。

工藤内閣府副大臣のエジプト訪問概要

工藤彰三内閣府副大臣は、9月8日から11日、エジプトを訪問しました。
訪問概要はこちら(工藤内閣府副大臣のエジプト訪問概要ページ)

国連南スーダン共和国ミッション(UNMISS)第15次司令部要員(情報幕僚、施設幕僚)による林官房長官への帰国挨拶

令和6年9月5日、国連南スーダン共和国ミッション(UNMISS)に司令部要員として約1年間派遣された2名の隊員(永山高裕3等陸佐、鶴野康寛3等陸佐)が、林官房長官に帰国挨拶を行いました。林官房長官は、国際平和協力に貢献した2名に対し、「お二人の活躍を誇りに思います。今回の貴重な経験を踏まえ、ますますの御活躍を期待します」と、労いと激励の言葉を述べました。

令和6年国際平和協力シンポジウム「国連平和維持活動の教訓と展望~アフリカ4大ミッションを例に~」結果概要

2024年8月28日(水)、内閣府国際平和協力本部事務局は、国際平和協力シンポジウム「国連平和維持活動の教訓と展望~アフリカ4大ミッションを例に~」を三田共用会議所にて開催しました。
概要はこちら(結果概要ページ)


国連南スーダン共和国ミッション(UNMISS)第16次司令部要員(施設幕僚、情報幕僚)出発式

令和6年8月20日(火)、工藤彰三内閣府副大臣及び松本尚防衛大臣政務官の出席の下、国連南スーダン共和国ミッション(UNMISS)に第16次司令部要員として派遣される2名(皆川桃子3等陸佐(施設幕僚)、大沢寿克3等陸佐(情報幕僚))の出発式が、内閣府にて行われました。工藤内閣府副大臣は、日本を代表し国際平和協力に貢献するという誇りを胸に業務に当たって欲しいこと、また今回の派遣により、司令部要員の女性比率が上がり、我が国が推進するWPS(女性・平和・安全保障)の観点からも大きく貢献していること等を述べ、「これまで自衛隊で培った能力を存分に発揮し、それぞれの見識・能力に磨きをかけられることを期待します」と激励しました。これに対し、施設幕僚として派遣される皆川3佐は、「日本唯一のPKOミッションにおいて、国連の一員として勤務できる機会を頂きましたことに感謝するとともに、日本の代表として任務を遂行する、その重責に身の引き締まる思いです」と出発に向けた答辞を述べました。日本はUNMISSに対し、2011年から3名(2015年からは4名、本年5月からは6名)の司令部要員を派遣しており、今回の派遣により、司令部要員の派遣は、延べ59名となります。

多国籍部隊・監視団(MFO)第5次司令部要員による林官房長官への帰国挨拶

令和6年6月13日、エジプト・シナイ半島の多国籍部隊・監視団(MFO)に司令部要員として約1年間派遣された4名の隊員(塩崇2等陸佐、永井遼介3等陸佐、山田将平3等陸佐、宮下孝幸2等陸曹)が、林官房長官に帰国挨拶を行いました。林官房長官は、国際平和協力に貢献した4名に対し、「皆さんの活躍を誇りに思います。今回の貴重な経験を踏まえ、ますますのご活躍を期待します」と、労いと激励の言葉を述べました。

多国籍部隊・監視団(MFO)第5次司令部要員帰国式

令和6年6月12日(水)、工藤彰三内閣府副大臣及び松本尚防衛大臣政務官の出席の下、エジプト・シナイ半島で活動する多国籍部隊・監視団(MFO)に第5次司令部要員として派遣された4名(連絡調整部:塩崇2等陸佐及び永井遼介3等陸佐、後方支援部施設課:山田将平3等陸佐及び宮下孝幸2等陸曹)の帰国式が内閣府にて行われました。工藤内閣府副大臣は、昨年に司令部要員を2名から4名に倍増させる決定をして以来初の派遣であったが、4名態勢での日本隊としての活動基盤を確立させ、日本の存在感を示すという任務を立派に果たして戻られたことを誇りに思う旨述べ、4名を労いました。これに対し、隊長を務めた塩2佐は、業務はもちろん、MFO基地内での日本文化紹介行事なども皆で協力して積極的に行い、基地内で日本への理解を深め、存在感をアピールすることができたと述べるとともに、関係者からの様々な支援に対する謝意を述べました。

多国籍部隊・監視団(MFO)第6次司令部要員出発式

令和6年5月10日(金)、工藤彰三内閣府副大臣及び松本尚防衛大臣政務官が出席し、エジプト・シナイ半島で活動する多国籍部隊・監視団(MFO)に第6次司令部要員として約1年間派遣される4名(連絡調整部:森竹辰哉2等陸佐及び二宮寛3等陸佐、後方支援部施設課:山田佳弘3等陸佐及び森雅昭1等陸曹)の出発式が、内閣府にて行われました。工藤内閣府副大臣は、「ガザ情勢が緊迫化する今、MFOによるシナイ半島におけるエジプト・イスラエル間の停戦監視活動は、一層その重要性を増している。皆さんの活躍と無事の帰国を祈念する。」と要員に期待を寄せました。これに対し、森竹2佐は、「米国をはじめとする同志国との連携の強化に寄与するとともに、我が国の平和と繁栄の土台である中東の平和と安定のため、全力を尽くしたい」と決意を述べました。日本はMFOに対し、平成31年から2名(令和5年からは4名)の司令部要員を派遣しており、今回の派遣により、司令部要員の派遣は、延べ16名となります。

国連南スーダン共和国ミッション(UNMISS)第16次司令部要員(副参謀長、副参謀長補佐官)出発式

令和6年4月23日(火)、工藤彰三内閣府副大臣、辻󠄀清人外務副大臣及び三宅伸吾防衛大臣政務官の出席の下、国連南スーダン共和国ミッション(UNMISS)に第16次司令部要員として派遣される2名(小林貴1等陸佐(副参謀長)、藤澤知代2等陸曹(副参謀長補佐官))の出発式が、内閣府にて行われました。工藤内閣府副大臣は、「副参謀長ポストは国連PKOへの司令部要員派遣として過去最高位であり、また、副参謀長補佐官ポストは国際平和協力分野における下士官派遣の貴重な機会」だと強調し、今次派遣で2名増員し6名体制となる日本隊の司令部要員の活躍に大きな期待を寄せ激励しました。 これに対し、副参謀長として派遣される小林1佐は、「陸上自衛隊で培ってきた経験、日本人の強みである誠実さと真心をもって、南スーダンの平和と安定のため、全力を尽くしてまいります」と力強く答辞を述べました。日本はUNMISSに対し、2011年から3名(2015年からは4名)の司令部要員を派遣しており、今回の派遣により、司令部要員の派遣は、延べ57名となります。

国連南スーダン共和国ミッション(UNMISS)第14次司令部要員(兵站幕僚、航空運用幕僚)による林官房長官への帰国挨拶

令和6年2月22日、国連南スーダン共和国ミッション(UNMISS)に司令部要員として約1年間派遣された2名の隊員(野呂瀨敬子3等陸佐、藤原大樹3等陸佐)が、林官房長官に帰国挨拶を行いました。林官房長官は、国際平和協力に貢献した両名に対し、「皆さんの活躍を誇りに思います。今回の貴重な経験を踏まえ、ますますのご活躍を期待します」と、感謝と労いの言葉を述べました。

国連南スーダン共和国ミッション(UNMISS)第14次司令部要員(兵站幕僚、航空運用幕僚)帰国式

令和6年2月21日(水)、工藤彰三内閣府副大臣、深澤陽一外務大臣政務官及び松本尚防衛大臣政務官の出席の下、国連南スーダン共和国ミッション(UNMISS)に司令部要員として派遣された2名(野呂瀨敬子3等陸佐(兵站幕僚)、藤原大樹3等陸佐(航空運用幕僚))の帰国式が、内閣府にて行われました。工藤内閣府副大臣は、UNMISSの円滑な活動のために真摯に取り組み職務を完遂した両名に対し、感謝とねぎらいの言葉を伝え、また、この経験を活かして今後の更なる活躍を期待する旨述べました。

第31回ワン・ワールド・フェスティバル

2月3日、4日に「第31回ワン・ワールド・フェスティバル」が大阪で開催されました。両日とも、こどもから大人までたくさんの方がご来場し、当事務局のブースにもお立ち寄りいただきました。本当にありがとうございました。

詳細はこちら(第31回ワン・ワールド・フェスティバル)

国連南スーダン共和国ミッション(UNMISS)第15次司令部要員(兵站幕僚、航空運用幕僚)出発式

令和6年1月19 日(金)、工藤彰三内閣府副大臣、辻󠄀清人外務副大臣及び松本尚防衛大臣政務官の出席の下、国連南スーダン共和国ミッション(UNMISS)に第15次司令部要員として1年間派遣される2名(吉森雅哉3等陸佐(兵站幕僚)、鈴木若菜1等陸尉(航空運用幕僚))の出発式が、内閣府にて行われました。工藤内閣府副大臣は、我が国を代表して国際平和協力に貢献する両名に対し、激励の言葉を述べました。日本はUNMISSに対し、2011年から3名(2015年からは4名)の司令部要員を派遣しており、今回の派遣により、司令部要員の派遣は、延べ55名となります。


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