第2回「野口英世アフリカ賞委員会」について2012年2月23日

野田総理
野口英世アフリカ賞委員会に出席した野田佳彦内閣総理大臣
(写真提供:内閣広報室)

2012年2月20日総理大臣官邸において、第2回「野口英世アフリカ賞委員会」が開催されました。

野口英世アフリカ賞委員会は内閣府に設置され、医学研究分野・医療活動分野、各分野の推薦委員会から推薦を受けた候補者(最大3名)の中から最終候補者を選考します。最終的には、内閣総理大臣が、野口英世アフリカ賞委員会からの推挙に基づき、授賞者を決定します。

2月20日の会合では、委員の互選により、黒川 清 政策研究大学院大学教授が委員長に再選され、内閣府野口英世アフリカ賞担当室からは、2013年に授賞式が行われる、次回の賞についての詳細や、第1回(2008年)受賞者のその後の活躍などについて報告がなされました。

第2回授賞式は、TICAD Vの開催(2013年6月1日~3日)に合わせて、横浜で行われます。

授賞式へ向けて,野口英世アフリカ賞の精神を体現する立派な方を選考するよう、改めて意思を確認し合いました。

くわしい概要に関しては、以下の資料をご覧ください。 

資料

第2回野口英世アフリカ賞委員会 議事要旨

資料1
閣議決定文書

野口英世アフリカ賞実施要綱

野口英世アフリカ賞」委員会について
 

資料2
アフリカ開発会議(TICAD)について


資料3
第1回野口英世アフリカ賞(2008年・医学研究部門)受賞者 ブライアン・グリーンウッド博士について


資料4
第1回野口英世アフリカ賞(2008年・医療活動部門)受賞者 ミリアム・ウェレ博士について


資料5
「野口英世アフリカ賞基金」の状況