若者の雇用、起業、平和構築―広島からイラクへの経験の共有―

2019年12月8日(日)、UNITAR(United Nations Institute for Training and Research)、広島大学平和センター及び大学院国際協力研究科、当事務局共催で「若者の雇用、起業、平和構築―広島からイラクへの経験の共有―」と題したセミナーを広島国際会議場にて開催しました。

UNITAR持続可能な繁栄局の隈元局長による司会の下、ハリール・アルムーサウィー駐日イラク共和国大使、片柳広島大学教授、NPO法人尾道空き家再生プロジェクトの豊田代表理事、イラク人若手起業家2名、そして当事務局の岩井局長がパネリストとして登壇、一般の方々や大学生なども交えて、イラクの現状、若者やビジネスがイラクの国づくりで果たすべき役割等について活発な議論が行われました。

セミナー前半の様子。前半では「若者の雇用、起業と復興」をテーマとして、ディスカッションを行いました。
(セミナーの様子)

前半に登壇した4名のパネリスト。写真左から順番に、国連訓練調査研究所・持続可能な繁栄局の隈元局長、ハリール・アルムーサウィー駐日イラク共和国大使、PKO事務局岩井局長、片柳広島大学教授。
(セッション1:若者の雇用、起業と復興)

セミナー後半の様子。NPO法人尾道空き家再生プロジェクトの豊田代表理事とイラク人若手起業家2名を交えて、「起業のアイデアと課題」をテーマにディスカッションを行いました。
(セッション2:起業のアイディアと課題)