ボスニア・ヘルツェゴビナ

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ボスニア・ヘルツェゴビナ

【首都】サラエヴォ

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背景

サラエヴォのマーケット(1993)img

サラエヴォのマーケット(1993)

サラエヴォの新市街(1998)img

サラエヴォの新市街(1998)

ボスニア・ヘルツェゴビナは旧ユーゴスラビア連邦を構成していた共和国の一つで、約4割のスラブ系ムスリム人、約3割のセルビア人、約2割のクロアチア人が入り組んで居住する複雑な民族構成をもつ国家でした。冷戦終結後、民族間の対立の高まりからユーゴスラビア連邦は崩壊が進み、1992年にボスニア・ヘルツェゴビナでも独立を巡って民族間で紛争が発生しました。1995年に紛争は終結しましたが、この間に大量の死者と難民等が発生しました。

国連は1992年から国連保護隊(UNPROFOR)をクロアチアとボスニア・ヘルツェゴビナに派遣し、1995年には国連ボスニア・ヘルツェゴビナ・ミッション(UNMIBH)を設立しました。

協力実績

選挙監視 1998(平成10)年 ボスニア・ヘルツェゴビナ国際平和協力業務
選挙監視 2000(平成12)年 ボスニア・ヘルツェゴビナ国際平和協力業務