PKOの在り方に関する懇談会
国際社会における我が国の役割を改めて認識し、世界の国々と協調しながら更に国際貢献を進めていくとの観点から、国際連合平和維持活動等に対する協力に関する法律に基づく国際連合平和維持活動、人道的な国際救援活動及び国際的な選挙監視活動の成果を総括し、今後の我が国のPKO等のあり方を検討するため、2010年10月から2011年7月にかけて、「PKOの在り方に関する懇談会」が開催されました。 2011年7月4日、これまでの議論が中間取りまとめ(PDF形式:323KB)
として公表されました。

懇談会メンバー
東祥三内閣府副大臣(座長)、福山官房副長官、外務副大臣、防衛副大臣等
内閣官房、内閣府、外務省、防衛省、警察庁、海上保安庁等の担当局長級関係者等
開催実績
開催日 | 議題 |
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2010年10月29日 (第1回) |
◆過去及び今日の国連PKO ◆過去の我が国のPKO等の概観 ◆過去の我が国のPKO等についての国民の支持、評価 |
2010年11月29日 (第2回) |
◆過去の我が国のPKO等についての国際社会の評価及び主要国の活動との 比較について ◆主要国におけるPKOの戦略的位置づけについて |
2010年12月17日 (第3回) |
◆過去の我が国のPKO等及び今日の国連PKOから明らかな能力面の論点について |
2011年1月24日 (第4回) |
◆過去の我が国のPKO等及び今日の国連PKOから見た制度面の論点について |
2011年2月3日 | ◆有識者ヒアリング 有識者:明石 康氏、北岡伸一氏、先崎 一氏 |
2011年2月21日 (第5回) |
◆これまでの懇談会における主要論点についての意見交換 |
2011年6月6日 (第6回) |
◆今後の我が国のPKOに関する戦略について |
2011年7月4日 (第7回) |
◆中間取りまとめ |