ご来場、誠にありがとうございました。(こども霞が関見学デー)

8月2日(水)、3日(木)の2日間にわたって開催されました「こども霞が関見学デー」に、お暑い中、当局ブースまで足をお運び頂きまして、誠にありがとうございました。
当局ブースでは、「世界の笑顔のために」をテーマとして、夏休みの宿題の自由研究、被災民支援用テントの展示、これまでのPKO25年を振り返る写真パネル展示などを通じて、国際平和協力についてご紹介させて頂きました。ご来場のみなさま、いかがだったでしょうか?

夏休みの宿題「自由研究」を一気に完成させようコーナー!

やったぁ、宿題(自由研究)終わったよ。完成させた達成感の笑顔、大変すてきでしたよ。

国際平和協力隊員の制服が着れるコーナー!

国際平和協力隊員になった気持ちで記念撮影。ハイ・チーズで笑顔。これまた、大変すてきでしたよ。

被災民支援用テントに入れてしまうコーナー!

こんなに丈夫なテント、はじめて見たよ。スリーピングマットも非常に寝やすくて、思わず笑顔。
これまた大変すてきでしたよ。

これまでのPKO25年を振り返る写真パネル展示コーナー!

今年は、国際平和協力法施行25周年。特別に会場入口廊下に写真パネル展示コーナーを設けさせていただきました。ご来場者みなさまが、一旦立ち止まり、1枚1枚のパネルを興味深くご覧を頂きました。知らなかったPKOの一部分でもお目に触れていただけたのでありましたら、誠に幸いです。

南スーダン共和国で頑張る隊員へ手紙を送ろうコーナー!

現在、アフリカにある世界中で一番新しい国の「南スーダン共和国」で、国際平和のために国連ミッションの司令部で働く4名の隊員へ、140通もの励ましのお手紙をお寄せ頂き、誠にありがとうございました。
みなさまからお寄せ頂きましたお手紙は、当局が責任をもって現地隊員へ送り届けます。
みなさまの応援メッセージにより、隊員の士気もより一層高まることでしょう。




平和への思い!

中学1年生の咲貴さんが、「昨年、自由研究を体験させて頂き、ありがとうございました。」と、当局ブースへ御礼を言いに来てくださいました。咲貴さんは、昨年、当局ブースにてPKOについて学び、PKOについての自由研究を小学校で発表したところ、表彰されたそうです。クラスメートも関心を持って発表を聞いてくれたようです。その後、市内の自由研究のコンクールにも推薦され、見事に市からも表彰を受けられたとのことです。PKOについて熱心に研究して頂き、当局としても大変嬉しい思いでした。
今年も、南スーダンでのPKO活動のことを熱心に聞いてくれるなど、咲貴さんの平和への研究は続きます。その思いが世界に届くことをお祈りします。