平成27年度 子ども霞が関見学デー

子ども霞が関見学デーに参加しました 

7月29日(水)、30日(木)の2日間にわたり、「子ども霞が関見学デー」が開催されました。今年の当事務局ブースでは、これらの日本の国際平和協力活動を紹介する写真パネルの展示、PKOに関するクイズ、テント等の人道救援物資の展示、浄水器のデモンストレーション、応援メッセージコーナーを設置し、たくさんの方にご来場頂きました。


○PKOクイズコーナー

1992年に国際平和協力法が制定されて以来、日本はこれまでに、国際平和維持活動:13回、人道的な国際救援活動:5回、国際的な選挙監視活動:9回に対し、述べ約11,400名の要員を派遣してきました。現在は南スーダンで国際平和協力業務を行っています。

○人道救援物資展示コーナー

日本は、難民キャンプなどの被災民へ人道救援物資として、テント、毛布、給水容器、スリーピングマット、ビニールシートなどを譲渡しています。1992年以来、27回の実績があります。


 


○応援メッセージコーナー

現在南スーダンで活動している隊員の方への応援メッセージコーナーでは、今年もたくさんの(全214通)応援メッセージをいただきました。 皆さまからの暖かいメッセージは、現在、現地で活動している隊員に、責任を持ってお届けいたします。

たくさんの方にご来場頂き、ありがとうございました。
来年も、皆様のお越しをお待ちしております。

南スーダンに応援メッセージが届きました 

 

 

 

 

 

7月29~30日に開催された「子ども霞が関見学デー」で、皆さまに書いて頂いた「国際平和協力隊員への応援メッセージ」が、国際連合南スーダン共和国ミッション(UNMISS)で活動している隊員の元に、無事届けられました。
皆さまから頂いた暖かい応援メッセージは、隊員の大きな励みになっていることと思います。
今後とも、国際平和協力業務へのご理解とご支援の程、よろしくお願い致します。