城内内閣府特命担当大臣記者会見要旨 令和7年12月16日
(令和7年12月16日(火) 9:00~9:08 於:中央合同庁舎8号館1階108会見室)
1.発言要旨
(冒頭発言なし)2.質疑応答
- (問)日本成長戦略会議についてお尋ねします。会議の下に、テーマごとに議論を深めるための分科会を設置なさるというお話だったかと思いますが、設置の準備作業はいかがでしょうか。それと、分科会発足の暁には、どのようなミッションを託すお考えでしょうか。
また、日本成長戦略会議の人選に関して、メンバーの方々の主義主張が特定の方向に偏っているのではないかという指摘がございましたが、分科会メンバーの人選に当たっては、このような指摘があったということを考慮なさいますでしょうか。 - (答)日本成長戦略会議の分科会等につきましては、現在、関係省庁におきまして、成長戦略のそれぞれのテーマに関して議論を行うための分科会の体制について、検討が行われているところです。それらの具体的な体制・アジェンダがまとまった段階で、私から全体像、どういう方がメンバーなのかといったことを含めてご紹介したいと考えています。
また、日本成長戦略会議の人選につきましては、学識経験者の方々に加えまして、経済界の方、労働界の方など様々な分野から、成長戦略の検討テーマについて高い見識をお持ちの方々にご就任いただいているところです。分科会等の人選についても同様に、関係省庁において適切な体制・人選の検討が行われているものと考えております。
私が出した指示としては、できるだけ若手の方、今までこのような有識者会議等の構成員になっていらっしゃらない方で適切な方がいたら、ぜひ入れるべきだということ、もう一つは女性の方をできるだけ5割近く、最低4割入れるようにという指示は出しました。それが結果としてそうなっているかどうかは、また全体像が出たときに皆様で評価いただければと思っております。 - (問)若い人をなるべく起用したいというお考えについて、そのお心をお聞かせ願えますでしょうか。
- (答)やはり率直に言いますと、同じ方が10年以上いろいろなところに名前が出ていて、それはそれなりに知見もあってよいのですが、やはりこれからこういう場に、分科会等で出ていただいて、若い方にもチャンスを与えていく。ただ当然、若ければいいというものではありませんので、適材適所という観点で、これまでこういった有識者会議の構成員でない方にも出ていただく、要するに人材を発掘するということであります。ただ、先ほど申しましたが、全然適材適所ではなくて分野外の人を無理やり持ってくるというようなことは、それは適切ではないと思っております。
- (問)本日、読売新聞の朝刊で国産AIに関する提言をしております。その中では、日本社会の価値観や倫理に基づく開発であることですとか、自律性のある開発であるべきだという内容の提言をしているのですけれども、大臣の評価をお聞かせいただければと思います。
- (答)本日、読売新聞の朝刊1面に大きく、まさにそのAIに関するご提言が掲載されたと承知しております。
内容の詳細については把握しておりませんが、AIは日本成長戦略分野における17の戦略分野の一つにも指定されておりますし、私も前職AI担当大臣としてAI法、これを成立させました。
いずれにしてもイノベーションの促進とリスク対応、これを両立してAIの推進をすること、これは極めて重要であります。
ご指摘のとおり、日本人の価値観に合ったAI、あるいは自律性、これはAI法の審議のプロセスでも議論になった重要テーマでありますので、私自身もそういった観点が非常に重要だと認識しています。
高市総理が所信表明で述べられたとおり、世界で最もAIを開発・活用しやすい国、これを目指して政府一丸となって取り組んでまいる考えであります。 - (問)先ほどの質問に関連してですが、分科会ではなくて日本成長戦略会議の本体のほうの有識者のメンバーについては、これは今後、特に増減は考えておられないでしょうか。というのは、経済同友会の代表幹事が大体この手のものに入っていたと思うのですが、ちょうど発足時に空席だったということもあり、今後、席が埋まった場合には追加はお考えですか。
- (答)その点については、まだ今後どうするかについては決まっておりませんが、いずれにしましても、このメンバーにつきましては、当然、高市総理あるいは木原官房長官とも緊密に連携・連絡しながら、最終的に決めたメンバーでありますので、今後どういうこととなるか、更に追加するのかどうかも含めてはまだ何も決まっていませんが、その際は当然、高市総理、木原官房長官とも相談していくことになるかと思います。
ただ、現時点では今のこのメンバーで立ち上がっていまして、様々な課題に今後とも取り組んでまいる考えであります。
(以上)