伊東内閣府特命担当大臣記者会見要旨 令和7年9月12日

(令和7年9月12日(金) 11:17~11:20  於:中央合同庁舎8号館1階S101会見室)

1.発言要旨

 
 冒頭発言なし

2.質疑応答

(問)今日、全国の知事との懇談会が最終日を迎えます。これまでの懇談で地方創生に対してどのような声が上がっていて、大臣としてどのように受け止めているのか感想を教えていただきたいというのと、総理が替わることで今後地方創生のこれまでの取組というのが見通せない中で、地方のトップたちからはそのことに対して、または総裁選に対してもどのような声が上がっているのかというのを教えていただければと思います。
(答)これまで2回、昼食を取りながらお話を聞かせていただきました。ただ、原則、議事録は取らない。その場で自由闊達な意見交換ができるようにということで、メモあるいは映像、記録、録音しないという条件でお話をいただいているものでありますから詳細は避けたいと思いますけれども、例えば東京一極集中、人口減対策。これは47都道府県中46道府県の本当に共通する悩みでありまして、そういった地方の声を十分にお聞きすることができたというふうに思っております。
 また、それぞれの県で地域活性化の取組あるいは教育、福祉の充実などについて、たくさんの事例を挙げながらお話を聞かせていただいたところでありまして、我々も勉強になりましたけれども、それぞれの知事さんも他県のお話を聞きながら勉強、参考になったのかなと、そんな印象でありました。
 地方創生については期待感も大きく、そしてまた実際の取組を進めている県もたくさんありますので、この内閣がまたどういう形になろうとも、この(地方創生)2.0の路線あるいは考え方、基本的な方針というのは変わらないだろうというふうに思っております。

(以上)