伊東内閣府特命担当大臣記者会見要旨 令和7年9月5日

(令和7年9月5日(金) 10:46~10:51  於:中央合同庁舎8号館1階S101会見室)

1.発言要旨

 
 おはようございます。地方創生伴走支援制度の第一回報告会について、お知らせをいたします。
 地方創生支援官が、これまでの活動状況の報告を行う、「第一回地方創生伴走支援制度報告会」を開催することになりました。
 6回に分けて開催をすることといたしておりまして、それぞれ10チームから報告をいただき、意見交換を行うこととしております。
 初回は来週の8日(月)、そして2回目は9日(火)に行い、私も参加する予定であります。
 残りの4回につきましても順次開催をしてまいります。
 伴走支援制度につきましては、本年4月の創設以降、全60チームが市町村とのオンライン会議や現地訪問を重ね、支援テーマを定めるなど、一定の手応えを感じているところであります。
 このような中、支援官の報告を直接聞くことは重要でありまして、こうした機会にお話をしっかりお聞きし、今後のより充実した支援やあるいは来年度以降の取組に活かしてまいりたいと考えております。
 私からの報告は、ここまでであります。

2.質疑応答

(問)来週から、総理が全国の知事と直接面会して、地方の声を聴くという昼食懇談会が予定されているとのことですが、知事側からどのぐらいのお申込みが現状ある状況なのかというのと、また、担当大臣として、地方の声を3日間にわたって直接総理が聴くというこの機会というのを、地方創生の戦略にどのように活かしていきたいのかというのを、改めてどういう場にしたいのか教えてください。
(答)総理と知事の意見交換会につきましては、現時点でまだ人数は正確には掌握しておりませんけれども、約30名ほどの知事が出席される予定であると聞いております。
 私としても地域の実情に通じている各都道府県知事から、地方創生の取組の実態や声を直接伺い、意見交換をするということは、貴重な機会であると捉えているところであります。
 これまでも各県の知事からは様々な、それ以外の機会も通じましていろいろ御意見をお聞きしているところであります。今回は各都道府県知事、約3回に分けてお聞きするということでありますので、しっかりしたお話、お聴きできるのではないかと、こう思っております。
 今回の意見交換会でいただいたそれぞれの知事の御意見につきましては、年末に策定いたします予定の総合戦略、これにしっかり反映してまいりたいと考えているところであります。詳細はこれからのお話でありますので準備ができ次第、またお知らせしたいと思います。
(問)すみません、今、30ということで47都道府県で30ということはかなり盛況というか多いですね。半数以上・・・。
(答)そうですか。
(問)もう一点、別のことでなんですけれども、先ほど関税の関連で赤澤さん(大臣)がアメリカに訪米しているタイミングで合意の文書ができたということで、もし御感想などを伊東さん(大臣)のほうでお持ちでしたら。
(答)まだ詳しいお話聞いておりませんので、赤澤さんが帰国してしっかり報告された後、また感想などはお話ししたいと思います。

(以上)