伊東内閣府特命担当大臣記者会見要旨 令和6年12月17日

(令和6年12月17日(火) 9:16~9:18  於:中央合同庁舎8号館1階S101会見室)

1.発言要旨

 
冒頭発言なし

2.質疑応答

(問)年末までに取りまとめるとしている地方創生の「基本的な考え方」の検討状況について、お伺いしたいと思います。
 これまで大臣も地方の視察、(神奈川県)秦野市(はだのし)ですとかされていますが、そういったことも踏まえて、自分として何かこういうことを盛り込みたいとか、どのような検討をされているかとか、お願いします。
(答)第1回本部会合においてあったように「安心して働き、暮らせる地方の生活環境の創生」そして「付加価値創出型の新しい地方経済の創生」など、5本の柱に基づいて、これまで検討を進めてきたところであります。
 また有識者会議の委員の皆様には、これまで2回開催されました会議において活発に御議論いただいておりまして、私も参加をさせていただき、また、今お話ありますように、北海道恵庭市(えにわし)及び千歳市(ちとせし)、「ラピダス」であります。また神奈川県秦野市や茨城県境町(さかいまち)など、先進的な取組をしている、また将来有望だといわれる所を視察をさせていただき、話をじっくり聞いてきたところでもあります。地域の関係者のご意見、様々でありますけども、幅広く声を聞いてきたということであります。
 これらの議論や意見等も踏まえながら、現在「基本的な考え方」を整理している最中でありますので、年内の取りまとめに向けて、しっかり検討を進めていきたいということでございます。

(以上)