宮城県視察

写真1
南三陸ホテル観洋でみやぎおかみ会と意見交換する野田大臣(南三陸町)
写真2
南三陸ワイナリーで佐々木社長と意見交換する野田大臣(南三陸町)
写真3
石巻南浜津波復興祈念公園で献花する野田大臣(石巻市)
写真4
みやぎ東日本大震災津波伝承館を視察する野田大臣(石巻市)
写真5
スマート防災エコタウンを視察する野田大臣(東松島市)
写真6
ウェルネス保育園矢本を視察する野田大臣(東松島市)
写真7
幸 満つる 郷 KDDIエボルバ 野蒜で意見交換する野田大臣(東松島町)
写真8
渥美市長と意見交換する野田大臣(東松島市)

 令和3年11月13日(土)、野田地方創生担当大臣は、震災から10年経過するなか、震災の記憶を風化させないため、また、地方創生に繋がる優れた取組現場を視察するため、宮城県を訪問しました。
 南三陸町では、東日本大震災当時に、旅館が住民の避難先となったことや、店舗を失った方々の商品納入先として復興の拠点としての役割を果たしたことなどについて、また、旅館業を通じた地元商店街への波及効果など、みやぎおかみ会との車座による意見交換を行いました。南三陸ワイナリーでは、若い方々が生活拠点を移し、地元産のブドウを使用したワイン作りを行っている現場を視察しました。
 石巻市では、本年3月に整備された石巻南浜津波復興祈念公園と、東日本大震災の記憶と教訓を後世に伝え継ぎ、県内の震災伝承施設等へ誘う玄関口の役割を果たすことを目指して整備され、本年6月に開館したみやぎ東日本大震災津波伝承館を視察しました。
 東松島市では、太陽光発電を利用した電力の地産地消により、災害時には住居に加え、病院、公共施設へも供給できる体制を構築したスマート防災エコタウンの取組や、同地域では初となる午後8時まで延長保育を行い、子育て中の共働き家庭を後押しするウェルネス保育園矢本の取組を視察しました。
 また、障害者雇用と農産物栽培、加工、販売を行う農福連携を実現している幸満つる郷(さちみつるさと)KDDIエボルバ野蒜(のびる)の取組を視察し、意見交換しました。
 最後に、渥美東松島市長と意見交換を行いました。