野田内閣府特命担当大臣記者会見要旨 令和4年5月13日

(令和4年5月13日(金) 8:42~8:45  於:衆議院 議員食堂)

1.発言要旨


 冒頭発言なし

2.質疑応答

(問)こども家庭庁でこども家庭センターの設置を進めると思うのですけれども、改めてどのような機能というか、大臣が期待するところをお願いいたします。
(答)今日の報道でも、昨日、岸田総理が関係者の方と車座をした折に、積極的に全国展開を目指したいということをおっしゃっていたので、是非その方向で私たちも検討していきたいと思っています。
(問)現時点で、ちょっとここは足りないなとか、もう少し強化したほうがいいというような課題点みたいなものがあれば教えてください。
(答)そもそもやっぱり無い所があるというところが問題なのだと思います。どこにいる子もきちんと届くようなセンターを設置していかなければいけないという、そういうことだと思います。
(問)話が変わりますけれども、マスクの着用についてですけれども、昨日、岸田総理大臣から「まだ外すのは時期尚早だ」というような国会答弁があったと思うのですが、その反面、お子さん、2歳児以上でも今は保育園で着けるように言われていると思うのですが、今後、夏になると熱中症とか、いろいろ増えてくると思うのですけれども、まだ小さいお子さんでもマスクは着けた方がいいのか。そこは大臣はどのようにお考えですか。
(答)それは今、専門家の会議でいろいろ議論されていて、つい少し前に強制はしないと。子供の様子を見ながら、それぞれ園なり保護者なりの御判断を促していたのではないかなと。私はそちらの担当ではないので。
 ただ、これからまたどういうことが起きるか分からないし、そのあたりはやっぱりそばにいる大人が、密な所であればやはりコロナにかかる可能性が高い、ただ、密でない所で暑い所であれば、例えば運動とか、そういう所では熱中症を引き起こす可能性もあるということで、画一的に考えるのではなくて、やっぱり子供の日々のありようと合わせていくことが大事なのではないかと思っています。

(以上)