野田内閣府特命担当大臣記者会見要旨 令和4年1月7日
(令和4年1月7日(金) 11:16~11:19 於:中央合同庁舎第8号館1階S106記者会見室)
1.発言要旨
皆さん、改めまして新年明けましておめでとうございます。旧年中は皆さんと共にいろいろ学ばせていただいて、本当にありがとうございました。今年もしっかり頑張っていこうと思いますので、どうぞよろしくお願いします。
2.質疑応答
- (問)今年、通常国会に提出される「こども家庭庁」の設置法案など、いろいろ内閣委員会では法案が立て込むことが予想されていて、日程が厳しいかなと思うのですけれども、早期成立に向けた意気込みをお聞かせいただければと思います。
- (答)私の方からは、昨年閣議決定していただいた「こども家庭庁」の設置等々、提出をさせていただく予定です。早期というよりも、やっぱり与野党で良い議論をしていただいて、本当に子供たちにとってプラスになる内容として送り出せるよう取り組んでいきたいと思います。
- (問)総理が新年の会合で、次世代を担う子育て・若者世代の世帯所得に焦点を絞って、所得を倍増する制度改革に取り組むということをおっしゃっています。大臣の受け止めと具体策について、大臣の所管で受け持つことになるのか、お伺いできますでしょうか。
- (答)総理がそうやって積極的に「子供」とか「若者」という言葉を発していただくだけで、やはりこれまでのお金のありようというか、皆さんから頂いたお金をどう良い国をつくるために使おうというときに、どうしても抜け落ちる言葉だったので、そこにフォーカス、焦点を当ててやっていくという、そのあるべき姿に大変ありがたく思います。今後それをどういう形にしていくか、様々ですから、より効果的に、SDGsの精神と同じで、子供たちを誰一人取り残さない、社会をつくるためにどう賢く活用していくかということは、これから私も頼まれなくても一生懸命考えて答えを出していきたいと思っています。
(以上)