野田内閣府特命担当大臣記者会見要旨 令和3年12月14日

(令和3年12月14日(火) 8:32~8:35  於:衆議院本館2階 議員食堂)

1.発言要旨


 冒頭発言なし

2.質疑応答

(問)昨日の予算委員会で18歳以下の子供への(給付金に関して)年内一括給付を選択肢にすると総理が表明されました。子供への大胆な投資は大臣の主張にもあったと思いますが、議論が収れんされたことについて、受け止めをお願いします。
(答)岸田総理はかねてから「聞く力」という、必ずこうでなければならないではなく、いろいろと様々な御意見を聞いた上での御判断だと思います。私の立場からは、やはりこども政策として必要な、子供に向けてのお金がきちんと届くということが叶うということで、よかったと思っています。
(問)今の関連ですけれども、当初は原則クーポンでということで閣議決定した上で、各自治体から現金で一括給付できるようにしてほしいというたくさんの要望が来た形で、方針転換ではないと思うのですけれども、昨日の総理の御発言となったことについてはいかがでしょうか。
(答)様々な選択肢を提供されていると理解しています。
(問)話題が変わりまして、孤独・孤立対策に関して、年内にプラットフォームの関係をするということで、9月に準備会合がスタートしたかと思うのですけれども、現在の状況についてはいかがでしょうか。
(答)年内に重点計画をということで、今、作業をしているのですけれども、9月に菅前総理のときに、孤独・孤立対策連携のプラットフォームにNPOの皆さんたちが取り組んでおられて、ばらばらで活動するよりもやはりプラットフォームを持って様々な情報共有とかができた方が、より効果的だということを踏まえて、当然、重点計画の中の一つとして取り組んでいるところです。今、準備会合に集まっていただいた方が15団体あって、その方たちから丁寧に意見をお聞きしながら、プラットフォーム自体は年度内の設立に向けて歩んでいるところです。

(以上)