野田内閣府特命担当大臣記者会見要旨 令和3年12月7日

(令和3年12月7日(火) 10:51~10:54  於:中央合同庁舎第8号館1階S106記者会見室)

1.発言要旨


 冒頭発言なし

2.質疑応答

(問)男女共同参画のテーマの話かと思うのですけれども、他党のことなのですけれども、立憲民主党の役員の半数に女性が登用されました。主要政党では異例かなという動きなのですけれども、この試みを大臣はどう見ておられるかというのが一つ目です。自民党内でもそういった動きを取り入れていきたいとか、そういった思いをお願いします。
(答)今おっしゃったように他党のことなので。ただ私、政治家個人としては、かねてから超党派で取り組んできた男女共同参画、政治分野における促進の、やっぱり一つの見える化を成し遂げていただいたということで、心からうれしく思います。
 私の所属する自由民主党も素晴らしい女性たちがいるので、積極活用できるよう働きかけていきたいと思っています。
(問)こども庁の創設に向けて与党の中で本格的に議論が始まっていますけれども、その中で聞いていると、いろいろな注文をされる議員の方がいらっしゃるのですが、特に「こども庁」ではなくて、「こども家庭庁」がいいのではないかというような意見もあるのですが、そういう名前に対する思いとかは、大臣御自身はおありなのでしょうか。
(答)全てにおいて全力で、より良いものをつくりたいという気持ちです。与党の皆さんが様々な意見を出してくれるということは大変素晴らしいことで、やはり多様な意見をしっかり取り込んで、当然私も分からない、知らないところをそうやって与党の議論の中で深めていただけるということで、名前がどうのというよりも結果として前に大きく前進してくれる議論であって、そして、それに伴う答えが出てくればいいということを願っています。

(以上)