山形県鶴岡市、寒河江市、上山市での視察、車座対話
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皆川鶴岡市長と面談する若宮大臣 -
車座対話を行う若宮大臣 -
参加者と対話する若宮大臣 -
鶴岡サイエンスパーク(鶴岡市)を視察する若宮大臣 -
キッズドームソライ(鶴岡市)を視察する若宮大臣 -
ICTモデル事業(赤川二期地区(鶴岡市))を視察する若宮大臣 -
吉村山形県知事と面談する若宮大臣 -
山形県農業総合研究センター園芸農業研究所(寒河江市)を視察する若宮大臣 -
横戸上山市長に挨拶をする若宮大臣 -
ウッディーファーム&ワイナリー(上山市)を視察する若宮大臣
若宮大臣(デジタル田園都市国家構想担当大臣)は、令和4年6月4・5日に山形県鶴岡市、寒河江市、上山市で、デジタル技術を活用した地域の魅力発信や地域課題の解決等の取組の視察と、地域の方々との車座対話を実施しました。
視察においては、研究開発の頭脳集積とベンチャー企業、試験研究所等を誘致する「鶴岡サイエンスパーク」、子どもたちに必要なチカラを「遊び」を通して育んでいくことを目的にした児童教育施設「キッズドームソライ」、ICTによる遠隔制御で、効率的な農業用水の管理を可能とする「ICTモデル事業(赤川二期地区)」、スマートハウス等を駆使して新たな農業技術を研究開発する「山形県農業総合研究センター園芸農業研究所」、環境負荷の少ない自然共生型ワインを醸造する「ウッディーファーム&ワイナリー」などを訪問し、デジタル技術等を活用した地域の課題の解決に向けた取組を視察しました。
車座対話においては、山形県の活性化の原動力となっている6名の地域の方々から、生の声をお伺いしました。若宮大臣からは、
・地域の魅力発信やデジタル人材の育成、スマート農業などの取り組みについて、皆様から大変有意義で示唆に富んだお話をいただいた。
・デジタルはあくまでツールであり、デジタルを通じてそこに住まう人がそれぞれの幸福感を得られることが大事である。
・地方の皆様方には、教育と医療の不安が特に大きく、これを乗り越えていかないといけない。デジタル田園都市国家構想には誰一人取り残されないという理念がある。テレビのスイッチを入れるように、簡単にいろいろなものにアクセスできるようになればと思っている。
・本日は異業種の方々に集まっていただいた。今日のご縁をさらに広げ、別の業種の方にも入っていただき、互いに良い刺激をもらいながら、更なる活動へとつなげていただければと思う。
などのご発言がありました。
【本件連絡先】
内閣官房 デジタル田園都市国家構想実現会議事務局
TEL 03-5253-2111(代表)