沖縄県北谷町、浦添市、那覇市での視察、車座対話

写真1
アメリカンビレッジ・デポアイランド(北谷町)を視察する若宮大臣
写真2
HAABESU OKINAWA(浦添市)を視察する若宮大臣
写真3
公営沖縄記念公園(那覇市)を視察する若宮大臣
写真4
車座対話をする若宮大臣
写真5
参加者と対話をする若宮大臣
写真6
Howliveタイムスビル店(那覇市)を視察する若宮大臣

 若宮大臣(デジタル田園都市国家構想担当大臣)は、令和4年4月16日に、沖縄県の北谷町、浦添市、那覇市にてデジタル技術を活用し、地域の魅力発信や地域課題の解決等の取組の視察と地域の方々との車座対話を実施しました。
 視察においては、官民が連携し開発を行う北谷町の商業施設「アメリカンビレッジ・デポアイランド」、ローカル5Gを活用した実証実験が行われた浦添市のホテル「HAABESU OKINAWA」、CGコンテンツの活用によって首里城復元の過程に関する展示を行う那覇市の「国営沖縄記念公園」、コワーキングオフィス「howlive」などを訪問し、デジタル技術等を活用した地域の課題の解決に向けた取組を視察・体験しました。
 車座対話においては、沖縄県の活性化の原動力となっている8名の地域の方々から、生の声をお伺いしました。若宮大臣からは、
・若い8名の皆様は、それぞれに素晴らしい才能をお持ちで、しっかりとしたビジョンを持ってデジタル技術を活用した取組を行っており、取組の熟度や熱量も高く、確実に成果につながっていて、とても素晴らしい。この成功事例を、点ではなく、面にして日本や世界に発信して頂きたい。さらに面に厚みを加えるのであればストーリー性が必要であり、モノではなく場面の提供をして頂きたい。
・テクノロジーの進化も必要だが、進化と同時に人がどう使いこなせるかが今後大きなポイント。テクノロジーからコミュニティに落とし込んで、コミュニティからヒューマンに落とし込む。この間のつなぎができる人材が重要。
・今回も、新たな知恵とエネルギーを頂いた。具体化できるように一緒に頑張っていきたい。
とのご発言がありました。

 【本件連絡先】
 内閣官房 デジタル田園都市国家構想実現会議事務局
 TEL 03-5253-2111(代表)