若宮内閣府特命担当大臣記者会見要旨 令和4年5月20日

(令和4年5月20日(金) 9:37~9:41  於:中央合同庁舎第8号館1階S101会議室)

1.発言要旨


 本日は特に私の方からはございませんので、ご質問があればお受けしたいと思います。

2.質疑応答

(問)万博仕様のナンバープレートの交付が決まったと思うんですけれども、これに対する大臣の期待を教えてください。どのように期待されているか。
(答)まだ具体的なところは、これから詳細を詰めていくかと思うのですが、やはり東京オリンピック・パラリンピックのときもございましたけれども、ナンバーを付けてくださっている方々、たくさんいらっしゃいました。大阪・関西万博、いよいよ3年を切った中で、車のナンバープレートに万博を意識した形のものをお付けいただくと、町中を走っていれば、やはり道行く方々に目に留まるのではないかなというふうにも思ってございますので、機運醸成の大きな一歩になるのではないかなというふうに、私自身は、できるだけ多くの方に付けていただくような形になれば良いなというふうに思っています。
(問)やっぱりできるだけ多くの方を万博に巻き込んでいくという点でも、そういった一般の人に付けてもらうというのが、非常に役立つのかなというふうに考えていらっしゃるということですか。
(答)そうですね。これは大阪・関西万博という、場所が大阪・関西ということでそういった名前になっていますけれども、博覧会自体は、これはもう再三申し上げておりますけれども、日本全体で私ども政府一丸となって取り組むということの位置付けでございますので、本当に北海道から沖縄まで、全国津々浦々の方々、全てがまさに自分のところに博覧会がやってくるのだという意識をお持ちいただけて、なおかつ実際の会場にも足をお運びいただけるような形になれば一番良いのではないかなと。
 更に、今いろいろ考えていますけれども、またいろいろな展開で随時発表させていただくかと思いますけれども、やはり会場自体もそうなのですが、会場から外への広がりも、これは各都道府県の皆さま方、あるいは各企業、あるいはそれぞれの各自治体の皆さま方が、それぞれの自分事として、例えば観光客の方としていらっしゃったら、自分の県にやはりそれをうまく引っ張り込めるような導入方法というのは、いろいろな具体的な案がいろいろ考えられるかと思いますので、そういった形で日本全体として、これまたインバウンドの拡大にも繋がるかなというふうにも私自身も考えてございますので、様々な広がりがあるかなと。その中で、やはりこの車のナンバープレートも含めて、日本国内での機運醸成等々にも繋がってくるのではないかなというふうに私自身は受け止めてございます。

(以上)