若宮内閣府特命担当大臣記者会見要旨 令和4年2月15日

(令和4年2月15日(火) 9:20~9:23  於:中央合同庁舎第4号館2階220会議室)

1.発言要旨


 本日は特に私の方からはございませんので、ご質問があればお受けしたいと思います。

2.質疑応答

(問)大阪・関西万博についてお尋ねします。
 先週、民間パビリオンに出展する企業や団体13社が内定しました。この内定に関する受け止めと、企業などにどのようなことを期待されるのか、大臣のお考えをお伺いします。
(答)この大阪・関西万博の民間パビリオンでございますけれども、昨年9月の中旬から10月の末にかけまして募集させていただきました。博覧会協会におきまして「パビリオン出展審査委員会」、こういった形での審査を経まして13の企業・団体が決まったと、内定したものというふうに承知いたしております。
 この民間のパビリオンは、やはりこの大阪・関西万博のまさに「華」になろうかと思いますので、これまで日本で開催された万博におきましても、世界各国からおみえいただきますパビリオンと並んで、民間のパビリオンが創意工夫で、様々な形での工夫を凝らした展示を行っていただき、いらっしゃるお客さまたちを魅了していただければなと、このように思っております。
 「いのち輝く未来社会のデザイン」、これがテーマでございますけれども、この大阪・関西万博におきまして、自由な発想で国内外の方々への大きな「未来への期待」を表現していただければ幸いだなと、私自身は思っているところです。
(問)関連なんですけれども、この万博の民間パビリオンに決まった13社という数ですけれども、元々想定していた数よりも多い数だということで、それについてはどのように受け止められたんでしょうか。
(答)これは博覧会協会の方で様々ないろいろな基準を決めて、いろいろなお考えの上でお決めになられたかと思いますので、多いか少ないかというところはあろうかと思いますけれども、やはりどなたも、どこのグループも非常に魅力あるものだったりということで、こういった形の数になったというふうに承知いたしているところでございます。

(以上)