インド・イスラエル視察

写真1
インド・固有識別番号庁パンデCEOと片山大臣
写真2
インド・住宅都市省ミシュラ次官と片山大臣
写真3
イスラエル・イノベーション庁アハロンCEOと片山大臣

 令和元年5月2日(木)から6日(月)にかけ、片山内閣府特命担当大臣(地方創生)は、今後の地方創生に向けた取組に活かすことを目的として、インドのデリー及びイスラエルのテルアビブ、エルサレムを訪問しました。
 
 インドでは、まず、スマートシティの取組全般をリードする住宅都市省のミシュラ次官と、官民連携の取組や認証基盤整備の重要性について意見交換を行ったほか、スーパーシティ構想について協力関係を強化していくこととなりました。
 次に、インド版のマイナンバー制度であるアドハー(Aadhaar)を推進する固有識別番号庁のパンデCEOと、社会的課題解決の取組や銀行等とのサービス連携について意見交換を行いました。
 他にも、現在インドで急速に普及しつつあるQRコード決済サービスを運営するPaytm(ペイ・ティー・エム)のバシレディCOOと、取組の現状やキャッシュレスサービスの今後の展望などについて意見交換を行いました。
 
 続いてイスラエルでは、イノベーション庁のアハロンCEOと、日イスラエルの研究開発協力について意見交換を行ったほか、スーパーシティ構想の今後の協力について議論をしていくこととなりました。
 他にも、スーパーシティに通じる先端的技術を有するイスラエル企業を訪問し、極めて有意義な技術の紹介や、今後に向けた協力について議論をしていくこととなりました。