地方創生カレッジ事業「地方創生人材育成のための推進会議(令和元年度)」について

写真1
挨拶をする片山大臣

 令和元年6月18日(火)、片山内閣府特命担当大臣は、「地方創生カレッジ事業」の実施状況の報告、および今年度の実施方針等について検討する「地方創生人材育成のための推進会議(令和元年度)」に出席しました。
 片山大臣は、冒頭の挨拶で、「全国津々浦々で地方創生に取り組んでおられる産官学金労言士の方々に、必要な知識をeラーニングによって習得していただくとともに、様々な交流の中で相互の知見を共有し、新しい地方創生のアイデアを創出していただきたい。eラーニング受講者層の拡大や、受講者の相互交流の促進に向けて、忌憚のないご意見を頂戴したい。」旨発言しました。
 
※ 「地方創生カレッジ事業」は、地方創生の本格的な事業展開に必要な人材を育成・確保するため、実践的な知識をeラーニング講座で提供するほか、必要に応じて実地研修も効果的に取り入れることで知識やスキルを習得できるようにする取組です。
 地方創生人材の育成に取り組む大学や各種団体の協力を得て、平成28年12月に開講し、現在162講座が開講しています。自治体の方、地域経済を担う企業の方など、地方創生に志のある方々が幅広く受講しています。

【本件連絡先】
 内閣官房 まち・ひと・しごと創生本部事務局
 TEL 03-5253-2111(代表)