国家戦略特別区域諮問会議(第40回)

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国家戦略特別区域諮問会議(第40回)に出席する片山大臣
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会議の様子

 令和元年6月11日(火)、片山内閣府特命担当大臣(地方創生、規制改革)は、国家戦略特別区域諮問会議(第40回)に出席しました。
 会議では、愛知県の全国初活用となる保安林の指定の解除手続期間の短縮(2事業)をはじめ3事業の区域計画の認定、指定区域の平成30年度における評価、「未来投資戦略2019(仮称)」における国家戦略特区関係の記載、などについて、議論が行われました。
 安倍総理からは、「本年の未来投資戦略に盛り込むべき規制改革事項について、外国人留学生による新規の起業についての制度改革や都市部におけるオンラインによる遠隔服薬指導の解禁、キャッシュレスによる賃金支払いの解禁などを盛り込んだ。規制改革は、アベノミクスのメインエンジンであり、国家戦略特区制度は、岩盤規制の突破口である。本日決定した事項について、関係大臣が連携し、内閣府と一丸となって、早期の実現に向け取り組んでもらいたい」との指示が出されました。