東京圏(第25回)・関西圏(第20回)・福岡市・北九州市(第19回)・仙台市(第10回)国家戦略特別区域会議 合同会議

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冒頭のあいさつを行う片山大臣
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熱心な議論が交わされた会議の様子

 平成31年4月11日(木)、片山内閣府特命担当大臣(地方創生、規制改革)は、「国家戦略特別区域会議 合同会議(※)」に出席しました。
 会議では、4区域(東京圏、関西圏、福岡市・北九州市、仙台市)の区域計画等について議論され、国家戦略都市計画建築物等整備事業、国家戦略道路占用事業、国家戦略住宅整備事業、家事支援外国人受入事業、福岡市開業ワンストップセンターの設置、人材流動化支援施設の設置の計6事業の認定申請を行うことが了承されました。
 片山大臣からは、「この数か月、スーパーシティ構想の実現に向け、国内外の事例を調べる機会があり、AIやビックデータを活用する時代になればなるほど、世界に先駆け、新たな技術を、どれだけ実際の暮らしや社会に実装した経験があるかが、これからの産業競争力を大きく左右すると、改めて実感した」旨、「本日決定いただいた区域計画は、速やかに特区諮問会議での審議及び総理認定の手続きへと進めていきたい」旨、及び「今後とも規制改革による地方創生を加速するため、積極的な改革提案、特区メニューの更なる活用をお願いしたい」旨の発言がありました。