広島県視察

写真1
三原神明市で小中学生が企業と共同開発した商品を販売する様子を視察する片山大臣
写真2
小中学生と企業が商品を共同開発した取組について説明を受ける片山大臣
写真3
広島大学イノベーションプラザにて、理化学研究所広島大学共同研究拠点の取組について説明を受ける片山大臣
写真4
湯﨑広島県知事などから、ものづくりデジタルイノベーション創出プログラムについて研究装置を用いた説明を受ける片山大臣
写真5
高垣東広島市長と意見交換を行う片山大臣

 平成31年2月9日(土)、片山内閣府特命担当大臣は、広島県(三原市、東広島市)を訪問し、地方創生に取り組む現場を視察しました。
 三原市では、天満三原市長の同行のもと、平成30年7月豪雨災害により甚大な被害を受けた沼田川(ぬたがわ)沿いの復旧状況などを視察しました。その後、三原神明市にて、地方創生推進交付金活用事業の一環として小中学生と企業が共同開発した商品を販売する様子を視察するとともに、道の駅みはら神明の里で、同事業に参画した方々から事業内容について説明を受け、意見交換を行いました。
 東広島市では、広島大学とパートナーシップを結び産学連携を実施しているマイクロンメモリジャパン合同会社に伺い、湯﨑広島県知事や関係者と意見交換を行いました。
 また、「政府関係機関移転方針」により平成30年3月に移転・開所した「理化学研究所広島大学共同研究拠点」や広島大学の「ゲノム編集研究拠点」等が入居している広島大学イノベーションプラザに赴き、平成30年度地方大学・地方産業創生交付金の交付対象事業である「ひろしまものづくりデジタルイノベーション創出プログラム」などの取組について説明を受けました。
 さらに、地方創生推進交付金を活用し、インバウンドの誘致などに向けた整備を行うことで観光振興を行っている西条酒蔵通りを視察するとともに、高垣東広島市長はじめ地元関係者と、産学官が連携した取組である東広島ブランド地鶏やスーパーシティ構想に関する意見交換を行いました。
【本件連絡先】
内閣官房 まち・ひと・しごと創生本部事務局
TEL 03-5253-2111(代表)