兵庫県視察

写真1
養父市で再生された遊休農地及び太陽光利用水耕栽培施設を視察する片山大臣(1)
写真2
養父市で再生された遊休農地及び太陽光利用水耕栽培施設を視察する片山大臣(2)
写真3
養父市の公立八鹿病院で独自の地方創生の取組について説明を受ける片山大臣
写真4
養父市役所で国家戦略特区事業者等と意見交換を行う片山大臣
写真5
朝来市の北部農業技術センターで事業概要の説明を受ける片山大臣
写真6
朝来市の情報館天空の城を視察する片山大臣
写真7
西脇市の播州織工房館を視察する片山大臣
写真8
兵庫県金澤副知事と会談を行う片山大臣

 平成30年11月17日(土)、片山内閣府特命担当大臣は兵庫県を訪問し、地方創生に取り組む現場を視察しました。
 養父市では、国家戦略特区を活用して農業に参入した企業が遊休農地等を再生させた事例である、(株)Amnakの営農場所及びやぶファーム(株)の水耕栽培施設を視察しました。その後、八鹿病院で、地域の中核病院としての取組等について説明を受け、また、養父市役所内で、特区事業である自家用有償運送「やぶくる」及び遠隔服薬指導のそれぞれの関係事業者等との意見交換を行いました。
 次に、朝来市では、情報館天空の城を視察し、その後、北部農業技術センター(地方創生拠点整備交付金活用)で、地域の特性を活かした高付加価値農業確立のための研究・開発について説明を受けました。また、西脇市で木造の織物工場をまちの交流拠点として改装・再生し、播州織デザイナーを目指す若者の研修・セミナーなどを開催している播州織工房館(地方創生推進交付金活用)を視察しました。
 最後に、神戸市内で金澤兵庫県副知事と対談し、東京一極集中からの脱却、地方創生の推進に必須となる財源の確実な措置及び特区制度の活用による規制緩和の推進等について対談しました。