片山内閣府特命担当大臣記者会見要旨 令和元年5月28日

(令和元年5月28日(火) 9:36~9:39  於:中央合同庁舎第8号館1階S106記者会見室)

1.発言要旨


 冒頭発言なし

2.質疑応答

(問)来日中のトランプ大統領との晩餐会が昨日催され、大臣も御出席されたと思いますが、改めて感想をお伺いできますでしょうか。
(答)晩餐会にて、トランプ大統領から式辞、答辞がありましたときに、その内容が、日本語で全ての席上に配布されていたのですけれども、令和新時代について何度も触れられるとともに「万葉集」、大伴旅人(おおとものたびと)、山上憶良(やまのうえのおくら)という言葉をはっきり発音されて、そのゆえんと、それが日米関係の強固な信頼と将来につながるという、極めて日本文化に配慮し格調の高いものでありました。これがまさに米国及び米国国民を代表して、日本国及び日本国民の文化に対する尊重という意味で極めて良かったと、意味があったと思っております。
 あと、私も朝の歓迎行事から全部で3回、大統領と短く会話させていただいたんですけど、夜の晩餐会終了後のカクテルは、かなり長くお話ができて、そのときには、私が2年前の大統領の就任式に招かれて出席したときのことと、「マイウェイ」で大統領御夫妻が踊っているすごく近くにいたんですよという話をしたら大変喜んで、そこにいたのと、何で誰に呼ばれたとかという話で、ジュリアーニ元ニューヨーク市長が長年の大統領の御友人で現弁護士でいらっしゃいますが、うちの夫が2000年代の中頃までジョイントベンチャーを日本でやっておりましたので、そういった関係ですよということとそのときの話なんかもしまして、大変良い雰囲気で盛り上がりまして、印象に残りました。

(以上)