片山内閣府特命担当大臣記者会見要旨 平成31年4月12日

(平成31年4月12日(金) 9:31~9:33  於:中央合同庁舎第8号館1階S106記者会見室)

1.発言要旨


 冒頭発言なし

2.質疑応答

(問)担務外の質問で恐縮ですが、櫻田義孝前五輪担当大臣が、被災者を傷付けるような発言をしたとして辞任されました。この件に関して受止めをお願いします。
(答)既に安倍総理や菅官房長官がおっしゃっていらっしゃいますように、被災地の皆様のお気持ちに寄り添って復興に全力を挙げるというのは、安倍政権の揺るぎない方針でございます。全ての大臣が復興大臣であるという意識を共有して、これからも一丸となって取り組んでまいりたいと考えております。
(問)櫻田大臣の発言それ自体について、大臣、どのように評価されているでしょうか。
(答)総理や官房長官がおっしゃったことを超えるものはございません。
(問)大臣も不適切というふうにはお考えでしょうか。
(答)もうそれは内閣としてそのような判断をなさったということだと思いますので。
(問)与党内からも、内閣の危機感が欠如しているんではないかという指摘がありますけども、それについていかがでしょうか。
(答)常に変わることなく、謙虚に丁寧にしっかりと個々人が取り組むということに尽きると思います。
(問)大阪の補選、沖縄の補選の直前となっているわけですけども、今回の櫻田大臣の辞任が、今後の政権運営や選挙にどのような影響を与えるとお考えでしょうか。
(答)特に選挙に対する影響となりますと、ちょっと私どもの方ではお答えしかねるところです。
(問)政権に対する影響はいかがですか。
(答)いや、それも私どもが申し上げることではないと思います。

(以上)