片山内閣府特命担当大臣記者会見要旨 平成31年2月12日

(平成31年2月12日(火) 8:36~8:40  於:官邸3階エントランスホール)

1.発言要旨


 冒頭発言なし

2.質疑応答

(問)週刊文春さんが一連の取材について、当然の取材行為であり、進路妨害などしていないというコメントを出されましたが、大臣、受止めをお願いします。
(答)今日付で当該会社に対して、厳重に抗議する通知文を送付する予定です。また、個々の記者さんの過去の行動、そのエビデンスも含めて慎重に一つ一つ調べて、機が熟すれば、そういうことになっていくのかなと思っております。
(問)今おっしゃっていた厳重に抗議する通知文の中身はどのようなものでしょうか。
(答)通知文が出されたら、代理人と相談の上、検討します。当該会社はずっとセンセーショナルに見出しを作っているんですけれども、それと記事に書かれている内容が合っていなくて、どう考えても意図的としか思えないと言っている部分も含まれております。また、取材手法の問題は別途いろいろあって、仮名になっている方から、第三者を通して、お話を聞くことができたんですが、自分は実名を出して、こういうことをしっかり言いたいというのが、記事を見たら仮名になっていたと。今回の件は、私どもと全く関係ない第三者同士の民事訴訟があるのですが、片方の言い分だけを一方的に載せている、それだけをもってしても、取材の上で普通のジャーナリズムはしないんじゃないかなと感じました。
(問)刑事告訴についても検討中ということで。
(答)ええ、検討しております。
(問)その進展具合はいかがですか。
(答)一つ一つ証拠を固めていく必要があると思います。
(問)具体的な時期等はまだ決まってはないんですか。
(答)時期が分かったらやってますよね。
(問)4日付で、既に警告文、出されていると思いますけれども、それはその、その日の取材の在り方について。
(答)そうですね、それだけですけど。
(問)今回は全ての報道に関して、これまでの報道に関して、センセーショナルな見出しなども含めて、抗議を今日付でやられるということですか。
(答)そうですね、その抗議の第一弾ですかね。
(問)抗議されたら、我々には、その抗議文は提供されるのでしょうか。
(答)それは考えます。

(以上)