片山内閣府特命担当大臣記者会見要旨 平成31年2月5日

(平成31年2月5日(火) 8:34~8:36  於:官邸3階エントランスホール)

1.発言要旨


 冒頭発言なし

2.質疑応答

(問)麻生大臣が子どもを産まなかった、こう発言されて、それで批判を受けました。現役の女性閣僚として受止めをお願いします。
(答)御本人がもう、御不快に感じられた方がいるということならば取り消す、というような近いことをおっしゃっていたように、私は予算委員会で伺ったので、あとは同じ内閣の中だから、それ以上はありません。一般論として、我々の考え方がそういうことではないというのは当然のことでございます。ありたき未来を実現するというのが、一億総活躍であり、誰にも何にも強制することはない社会、多様性を認める社会というのをはっきり言っているわけですから。
(問)人口移動報告で、経済団体を通じて状況を調査するとおっしゃってましたけど、その後の進ちょくはいかがですか。
(答)まず、エビデンス・ベースト・ポリシー・メイキングですから、より詳細に取らないと分からないので、かといって強制はできません。お願いして伺うということで、丁寧に意を尽くして、紙も出そうと思っています。それから、東京圏におけるホテルや旅館の立ち上がりというのは、かなりになっているという説も強いんです。ただ、それもきちっと分析するためには業界さんから伺わなきゃ無理ですよね。ただ、そういう声は非常にヒアリングベースで上がってきているので、そうだとすると、当然そこに従業員を集めないと御営業ができませんから、それもお聞きするということで。もちろん、それは経済3団体、4団体の中にも入るし、特別の業界でもありますが、来年が来年ですので、その要因はきちっと見るべきではないかとも思っております。

(以上)