片山内閣府特命担当大臣記者会見要旨 平成30年11月2日

(平成30年11月2日(金) 8:36~8:39  於:官邸3階エントランスホール)

1.発言要旨


 まず、私の方からは、明日、熊本県に出張させていただきます。地域の意欲ある取組や地域のニーズを把握いたしまして、地方創生あるいはその地域の政策を見てまいりたいと思います。
 伺わせていただくのは、熊本県の嘉島町、熊本市、益城町でございます。
 嘉島町の荒木町長は全国町村会長でございまして、先方からも早く御視察頂きたいという話が国と地方の協議の場等でございましたので、伺わせていただくことになりました。

2.質疑応答

(問)入国管理法の改正案が閣議決定されたと思いますが、外国人材の活用は、地方創生でも大きなテーマとなっていると思います。新しい制度への期待と何か懸念があればお願いします。
(答)これはもう内閣として閣議決定したものですから、もうそれに従うと。あとは所管ではございませんので、特段コメントは控えさせていただきます。
(問)大臣、先日、政治資金収支報告書の修正を行われましたけれども、行われたことに対する大臣の改めての受け止めと、それからトータル何件訂正されて、総額幾ら分訂正されたんでしょうか。
(答)一昨日に訂正が終わっておりますが、政治資金収支報告の第25支部の部分につきまして、選挙のときのいわゆる陣中見舞いを、25支部で領収書を切って出しておりましたものを、当時、選挙の収支報告をした者が退職してしまい、新たにその年度の25支部の収支報告をした者が誤認し、そちらに全部書いてあるからもう一度書く必要がないと思って載せなかったというミスがありました。いずれにしても、事務所のスタッフ間の意思疎通が不十分であったことは大変な反省点で、こんなことは二度と起きないようにいたしたいと思います。
 件数につきましては、今ちょっとここにすぐ手元にはないんですけれども、280万ぐらいだったと思います。
(問)後から事務所の方から出していただけますか。
(答)ええ。事務所に聞いていただければと思います。

(以上)