「子育て応援コンソーシアム」に関する石井国土交通大臣への面会について

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石井国土交通大臣へ要望概要をお渡しする松山大臣
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石井国土交通大臣へ子育て支援の内容をご説明する松山大臣

 平成30年9月27日(木)、松山内閣府特命担当大臣は、石井国土交通大臣を訪問し、高速道路の「サービスエリア」や「道の駅」において、一部で実施されている、24時間利用可能なベビーコーナーの設置や、妊婦の方向けの「屋根付き優先駐車スペース」の設置、また、おむつの1個単位での販売、さらには、子育て応援施設に関する情報提供の充実等の取組について、ニーズの高いエリアから優先的に広げ、全国的に展開すること等、子育て世帯目線の細やかな要望をお伝えし、「子育て世帯にやさしい社会」実現に向けて力強く推進いただきたいと要請しました。
 これに対し、石井大臣からは、要請を受けた「サービスエリア」や「道の駅」における子育て支援の基本的な機能については、概ね3年以内に全ての箇所の整備を行い、今年度中に対応可能なところについては速やかに実施、また、今後、新たに整備する箇所については標準装備とするとともに、さらなる機能改善として、子供用トイレやキッズスペースなど、先進事例を共有しながら順次整備を進めるとの具体的な取組方針を発信いただきました。