「子育て応援コンソーシアム」第2回会合に出席

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「子育て応援コンソーシアム」で挨拶する松山大臣
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今後に向けての決意を述べる松山大臣
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各企業・団体のトップとのフォトセッション

 平成30年9月4日(火)、港区・六本木アカデミーヒルズ森タワー「タワーホール」にて、「子育て応援コンソーシアム」第2回会合を開催しました。
 冒頭に松山内閣府特命担当大臣から、第1回会合(7月31日実施)に引き続き、官民合同の「子育て応援コンソーシアム」を開催し、「サービスエリア・道の駅」「旅行・観光」「金融・保険」各団体・企業の皆様と、前回に引き続いて「公共交通」の関係業界の皆様を迎えて、子育てにやさしい社会の実現の醸成に向けた活発な意見交換をしていただきたいとの挨拶がありました。
 そして、お集まりの各企業・団体から子育て世帯を応援するための先進的な取組や新たな取組について紹介していただき、出席者による活発な議論が行われました。
 これを受けて松山大臣からは、初参加の団体から紹介された取組事例については、業界の枠を越えて全国に広げていただき、さらに横展開を図っていただきたいとの旨を述べました。また、前回参加の公共交通関係の団体から紹介された取組事例については、内閣府からの提案を真摯に受け止めていただき、鉄道における全車両へのベビーカースペースの設置や、航空におけるカウチシートの設置等の新サービス等の具体例を挙げながら、踏み込んだ取組を検討、実施いただいていることへの感謝を申し上げるとともに、子育て世帯を応援する取組をさらに力強く推進いただきたいとの旨を訴えました。
 さらに、このような企業横断的な取組を一過性のものにせず、「子育て応援コンソーシアム」会合を機会に、官民で協力しながら、民間企業の知恵と活力を最大限に活かし、従来の発想に捉われることなく、新しい工夫を取り入れ、できることから着手していただきたいと強い決意を述べました。