西武鉄道新型車両「40000系」視察について

写真1
「40000系」車両を視察する松山大臣(1)
写真2
「40000系」車両を視察する松山大臣(2)
写真3
車両の開発にかかわった職員と意見交換をする松山大臣(1)
写真4
車両の開発にかかわった職員と意見交換をする松山大臣(2)
写真5
西武鉄道株式会社の職員と松山大臣

 松山内閣府特命担当大臣は、平成30年8月31日(金)、西武鉄道株式会社上石神井車両基地を訪れ、新型車両「40000系」を視察するとともに、車両の開発にかかわったプロジェクトチームの職員と意見交換を行いました。「40000系」は「人にやさしい、みんなと共に進む電車」をコンセプトとして平成29年3月に導入された車両で、「パートナーゾーン」(座席がなく、ベビーカーを固定するための設備や子どもでも握りやすい手摺りなどが備えられている)が設置されている点などが特徴となっています。
 車両の視察では、西武鉄道株式会社の担当者から、パートナーゾーンなどの設備や機能について説明を受けました。また、車両の開発にかかわったプロジェクトチームの職員との意見交換では、開発の経緯などについてお話を伺いました。
 内閣府では、子育てに優しい社会的機運の醸成に向けた国民運動の基盤として、官民合同の「子育て応援コンソーシアム」を7月に立ち上げました。こういった取組が多くの団体・企業に広がり、誰もが子供を産み育てやすいと実感できる社会を実現するため、この「コンソーシアム」により、様々な業界団体・企業を巻き込んだ国民運動を展開していきます。