国立研究開発法人理化学研究所神戸事業所など研究現場視察

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平尾機構長からスーパーコンピュータ「京」について説明を受ける松山大臣
写真2
神戸市・玉田副市長から神戸医療産業都市についての説明を受ける松山大臣
写真3
高橋政代チームリーダーからiPS細胞の説明を受ける松山大臣

 松山内閣府特命担当大臣(科学技術政策)は、12月17日(日)に神戸市ポートアイランドに立地する理化学研究所計算科学研究機構、多細胞システム形成研究センター、神戸アイセンターを視察しました。計算科学研究機構では、松本理化学研究所理事長及び平尾機構長からスーパーコンピュータ「京」によるシミュレーション研究の最新成果や「ポスト京」プロジェクトに向けた取組などの説明を受けました。また多細胞システム形成研究センターと神戸アイセンターでは、濱田センター長、高橋チームリーダーや神戸市から、iPS細胞を活用した加齢網膜黄班変性等の再生医療研究の進捗状況、基礎研究から実用化、さらに治療後のケアまで一体となった神戸医療産業都市の取組について説明を受け、今後の研究展開について意見交換を行いました。