舛添都知事との会談及び独立行政法人情報通信研究機構(NICT)視察について

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    舛添都知事と
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    会談の様子
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    フェーズドアレイ気象レーダーの説明を聞く山口大臣
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    坂内理事長(左)らに多言語音声翻訳技術の説明を受ける山口大臣
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    ウェアラブルの音声翻訳デバイスで自動翻訳を体験する山口大臣
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    インシデント分析センター「NICTER」の説明を受ける山口大臣

 山口大臣は、平成26年10月22日、訪問先の独立行政法人情報通信研究機構(NICT)において舛添東京都知事と会談を行うとともに、NICTの視察を行いました。
 舛添都知事との会談では、「2020年オリンピック・パラリンピック東京大会に向け科学技術イノベーションの取組に関するタスクフォース」の取組について、東京都との協力体制を一層強化していくことを確認しました。
 また視察においては、フェーズドアレイ気象レーダーや多言語翻訳技術、サイバーテロ対策等に資するNICTの研究開発に関する説明を受けたほか、ウェアラブルの音声翻訳デバイスを使った自動翻訳を体験しました。
 山口大臣は視察後、「燃料電池車でNICTに向かったが、音も静かで快適な乗り心地だった。これらの水素エネルギーを利用する技術や視察した技術を大会で活用することはもとより、大会後の社会にも貢献できるものとなるよう、国と東京都が連携してその取組を進めていきたい。」と述べました。