第44回男女共同参画会議

　平成26年10月6日（月）、総理大臣官邸において男女共同参画会議を開催しました。冒頭、議長である菅内閣官房長官から「安倍総理から第４次男女共同参画基本計画策定にあたっての『基本的な考え方』について諮問いただいた。中長期的・総合的視点から達成すべき目標と、その実現に向けた施策のあり方について、活発に調査審議いただきたい。また、女性活躍推進法案についてもご議論いただき、担当の有村大臣、塩崎大臣におかれては法案の成立に向け力を尽くしていただきたい。」との挨拶がありました。
　次いで、有村男女共同参画担当大臣の議事進行の下、第４次男女共同参画基本計画の策定の進め方について計画策定専門調査会を設置することが了承されるとともに、女性活躍推進法案に関する調査審議が行われました。各省大臣や有識者議員からも積極的な発言が相次ぎました。有村大臣は「男女共同参画社会の実現は、女性にとっても男性にとっても生きやすい社会をつくることにある。これからも官民一体、政府一体での取組を進め、担当大臣としても心して力を尽くしてまいりたい。」と述べました。