山谷内閣府特命担当大臣記者会見要旨 平成26年11月7日

(平成26年11月7日(金) 9:00~9:02  於:中央合同庁舎第8号館5階共用会議室B)

1.発言要旨

 本日閣議後の記者会見でございますが、特に私からは申し上げることはございません。

2.質疑応答

(問)朝日新聞の久木です。
 今朝の韓国の東亜日報に、日本の拉致問題対策本部と韓国の家族会の崔成龍(チェ・ソンリョン)さんという代表の方が共同で作成したという調査報告書の全文というのが掲載されて、それによりますと、今年9月11日に、日本のこちらの拉致対と韓国の家族会の代表の方が、横田めぐみさんが入院されていたという精神病院の関係者に第三国で会って、その方の証言として、めぐみさんは薬の過剰投与で94年に亡くなられたとか、トラックで運ばれて山に移されて穴に埋められたんだとかという証言がA4用紙9枚ということで全文掲載という形で載っているんですけれども、そういう報告書を日本の拉致対と韓国の家族会の代表の方と共同で作成したという、まずそういう事実はあるんでしょうか。
(答)報道については承知しておりますけれども、様々な情報収集をしておりまして、具体的な内容についてはコメントを控えたいと思います。日本政府といたしましては、生存を前提に様々な情報を収集しているというところであります。
(問)関連ですが、この報告書自体が存在しないとまでは大臣はおっしゃらないわけですか。
(答)それも含めてコメントは差し控えたいと思います。

(以上)