甘利内閣府特命担当大臣記者会見要旨 平成26年10月21日

(平成26年10月21日(火) 9:13~9:15  於:官邸エントランスホール)

1.発言要旨

 私からは特にありません。

2.質疑応答

(問)昨日の女性閣僚2人の辞任の受け止めと、今後の政権運営に与える影響についてどのように考えるか、お願いします。
(答)政権発足間もない時期であり、まことに残念であります。お二人が担当大臣として果たせなかった職務を、新任の2閣僚はしっかり果たしていただきたいと思います。総理から起用されたポイントについては、それぞれお話がありました。その課せられた使命を立派に果たしていただけることを期待いたしております。
(問)一部では総理の任命責任を問う声もありますけれども。
(答)総理は、自身の任命責任をしっかり受け止めて、今後取り組んでいくとおっしゃっておられます。責任を重々受け止めながら、それをしっかりリカバリーしていく覚悟で取り組まれると思います。
(問)経済再生に当たって、経済産業大臣との連携は極めて大事だと思いますけれども、うまくやっていけそうでしょうか。
(答)はい。宮沢さんは税制調査会や政務調査会で経験を積んでこられています。そして、総理が任命したポイントは、成長志向の税制改革をせよということであります。課せられた使命を受け止めて就任されたと理解いたしております。

(以上)