孤独・孤立対策官民連携プラットフォーム
2024年度(令和6年度)第1回シンポジウム「孤独・孤立対策のこれまでとこれから~『連携・協働』について考える~」
令和3年2月に孤独・孤立対策担当大臣が任命されてから3年半が経過した現在、国として、重点計画の策定や孤独・孤立対策官民連携プラットフォームの設立、孤独・孤立対策推進法の成立と施行、自治体や中間支援組織、NPO等民間団体を対象とした調査事業の実施と、様々な取組を推進しています。こうした取組のなかで孤独・孤立対策の重要なキーワードとなってきたのは「連携・協働」です。この「連携・協働」は、官(行政)のなかでの各府省庁・部署間の所管・縦割りをこえた連携・協働や、企業やNPO等の市民活動団体、社協や社会福祉法人などの福祉団体や職能団体、町会等の住民組織など、あらゆる民間の団体の連携・協働が該当します。それぞれの分野や役割を超えてつながること、そして各団体・個人ができることを積み上げて孤独・孤立対策を推進していくことが目指されているところです。
こうしたなかで政府も重点計画のなかで「水平的連携」を掲げているものの、分野やセクターをこえた多様な団体や個人が目線を合わせて取組を推進する「連携・協働」は容易に実現するものではなく、時に大きな困難を伴うこともあります。このシンポジウムでは、孤独・孤立対策のキーワードである「連携・協働」について、そのあるべき姿を考え、また、さまざまな実践のなかからそのヒントを模索していきます。
- 日時:
- 令和6年11月6日(水)15:00-18:00
- 場所:
- YouTubeによるオンライン方式
- 参加費:
- 無料(事前申込制)
- 参加方法:
- オンラインフォーム
- 申込締切:
- 11月1日(金)10:00
時間 | コンテンツ | 登壇者 |
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15:00- | 開会挨拶 |
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15:05- | 【第1部】「孤独・孤立対策のこれまで」 |
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15:30- | 【第2部】「連携・協働とは何か」 |
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15:50- | 休憩 | |
16:00- | 【第3部】
1.3つの実践から報告 ①国と民間による連携・協働 ②自治体と民間による連携・協働 ③民間と民間による連携・協働 2.パネルディスカッション 「連携・協働の実践から生まれた変化」を |
〈コーディネーター〉
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17:40- | 質疑応答 | |
17:55- | 閉会挨拶 | 内閣府 孤独・孤立対策推進室 |