アンゴラ

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アンゴラ共和国

【首都】ルアンダ

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背景

アンゴラは、1975年にポルトガルから独立しましたが、政権を握るアンゴラ解放人民運動(MPLA)とアンゴラ全面独立民族同盟(UNITA)との間で対立があり、内戦が継続しました。1991年に和平協定が結ばれ、1992年には大統領選挙及び議会選挙が実施されましたが、選挙結果に不満を持つUNITAと政府軍との間で内戦が再発、さらに、1994年再び和平協定が結ばれましたが、1998年に内戦が再発と内乱が続きました。2002年に政府軍とUNITA軍の間で停戦合意がなされ内戦は事実上終結しました。

国連は、1989年にキューバ軍のアンゴラからの撤退を監視する国連アンゴラ監視団(UNAVEM)、1991年及び1995年に停戦合意の監視をする第2次国連アンゴラ監視団(UNAVEM II)及び第3次国連アンゴラ監視団(UNAVEM III)をそれぞれ設立しました。

協力実績

PKO 1992(平成4)年 アンゴラ国際平和協力業務