南スーダン国際平和協力業務(2011~)

写真で振り返るPKO25年
※写真提供:防衛省、国連、朝雲新聞社
















































南スーダン国際平和協力業務

1棟当たり100名の帰還民を収容できる木造の施設を2棟建設しました。何千人もの南スーダン人が自分の故郷に帰る途中で、一時的に宿泊するための施設。多くの人々が木の下で野宿をする中、帰還民の疲労の緩和に貢献しました。

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施設部隊の道路整備の様子です。施設部隊は、その活動期間において延べ約210㎞の道路整備、延べ約50万㎡の用地造成をはじめ、過去に参加した施設部隊によるPKO活動と比較して最大の実績を残しました。

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南スーダンのインフラ整備にあたる施設隊2次要員。国連児童基金(UNICEF)により、舗装を終えた道路に横断歩道を塗装する記念イベントが開催され、地元の小学生らが多数参加し大賑わいとなりました。

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ジュバ市内のマーケットでの現地の子供と施設隊長の1枚です。こうした市井での触れ合いは、南スーダンの平和と安定を感じるひと時です。

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他国PKO部隊への給水活動中の施設隊の様子です。南スーダン国内のインフラ整備以外にも国連施設内の設備の整備なども担いました。

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2017年5月、施設部隊の活動終了に伴い、施設部隊による活動終了後もその任務を継続するUNMISSに対し、効果的な協力をするため、施設部隊が使用していた重機等を譲渡しました。