スーダン住民投票監視国際平和協力業務(2010~2011)

写真で振り返るPKO25年
※写真提供:防衛省、国連、朝雲新聞社
















































スーダン住民投票監視国際平和協力業務

適切な監視の実施の為に、事前に投票所を巡回し、道路状況、治安状況、投票所の位置の確認を行いました。

スーダン住民投票監視国際平和協力業務

早朝からBBC、夜には現地テレビ局や日本の新聞社から取材を受ける等、日本からの選挙監視団に対する内外メディアの関心は非常に高く、団員達も任務に向けて身を引き締めて臨みました。

スーダン住民投票監視国際平和協力業務

2011年1月スーダンにおいて南部スーダンの独立の是非を問う住民投票が実施されました。日本は、国連の要請により、国際平和協力法に基づき15名からなる住民投票監視団を派遣し、適正な選挙が実施されるよう監視活動を行いました。

スーダン住民投票監視国際平和協力業務

午前2時から並ぶ人も出るほど国民の関心は高く、午前8時の投票開始時刻には数千人の有権者が列を作りました。現南スーダン共和国キール大統領(当時南部スーダン政府大統領)を先頭に、投票が開始されました。

スーダン住民投票監視国際平和協力業務

2011年1月スーダンにおいて南部スーダンの独立の是非を問う住民投票が実施されました。日本は、国連の要請により、国際平和協力法に基づき15名からなる住民投票監視団を派遣し、適正な選挙が実施されるよう監視活動を行いました。