出前講座を開催しました(玉川学園グローバルキャリア講座)

意志をつなぎ、平和を実現すること

平成27年11月14日

玉川学園グローバルキャリア講座にて、平成27年11月14日(土)出前講座を開催しました。当日は、藤井広重国際平和協力研究員が国連平和維持活動の全体像について、当事務局参事官補佐が、南スーダンでの自衛隊の活動について説明しました。

藤井広重研究員による講義の様子1 

藤井広重研究員による講義の様子1


藤井広重研究員による講義の様子2 

藤井広重研究員による講義の様子2


二回に分けて実施された本講座には計約300名の生徒が参加してくれました。「国連平和維持活動という言葉を聞いたことがある人?」「では、実際にどんな活動をしているのか知っている人?」と問いかけながら講義は進められ、うんうんと頷く生徒の皆さんがとても印象的でした。そして、南スーダンで活動する自衛隊の方への応援メッセージを募集したところ、たくさんの方からメッセージをいただきました。南スーダンに届きましたら、改めてご報告いたします。

講義後もたくさんの質問をいただきました 

講義後もたくさんの質問をいただきました。


藤井講師の略歴
藤井 広重 内閣府国際平和協力研究員。滋賀県出身。法学修士(国際人権法・獨協)、アドバンス法学修士(国際刑事法・ライデン)。現在、東京大学大学院人間の安全保障プログラム博士課程にも在籍。国連大学、開発系NGO等を経て2014年4月より現職。2015年6月にはマリ平和維持学校からの招へいにより国際人権法・刑事法の講師として派遣される。