葉梨内閣府特命担当大臣記者会見要旨 令和8年10月27日
(令和8年10月27日(火) 08:56~09:00 於:8号館1階S101記者会見室)
1.発言要旨
おはようございます。消費者及び食品安全担当大臣として御報告いたします。昨日10月26日(月)、福田元総理が逝去されたとの報に接しました。心から哀悼の意を表します。当時、悪質商法や食品偽装、製品事故など、国民生活の安心・安全を脅かす事案が社会問題となっており、行政の縦割りにより迅速な対応が困難となっているような事案が発生しておりました。こうした中において、福田元総理は消費者行政を統一的・一元的に推進し、政府における舵取り役となる組織として消費者庁の創設を指示するとともに、その実現に向けて多大な御尽力をいただいた、まさに「消費者庁の生みの親」です。高市総理も福田元総理の功績として消費者行政に多大な力を尽くされたというふうにおっしゃられていると承知しています。消費者及び食品安全担当大臣として、福田元総理の掲げられた理念を決して忘れることなく、消費者行政の司令塔として、常に消費者の視点に立った施策を推進してまいります。次に、やはり消費者及び食品安全担当大臣として御報告します。昨日26日ですが、10月の食品ロス削減月間に当たり、本年7月に初めての認証フードバンクとなった認定NPO法人セカンドハーベスト・ジャパンを訪問いたしました。今回の視察では、セカンドハーベスト・ジャパンの皆様から食品支援を必要とする方々が多くいる中で、食品寄附を集め提供する活動について生の声を伺い、理解を深めることができました。また、認証取得に向けた取組や認証制度に寄せる期待をお聞きし、本制度が食品寄附に対する信頼性の向上と、食品寄附の一層の促進に重要な役割を果たすものと改めて感じました。今回の視察を通じて、食品ロスの削減と、支援を必要とする方々への食品提供の両立に向けたフードバンクの重要な役割を再認識をいたしました。今回得られた知見を踏まえて、今後の食品ロス削減施策にしっかりと取り組んでまいります。以上です。
2.質疑応答
- (問) 国家公安委員長としてお聞きします。GMOインターネットグループが不正アクセスを受けて「能動的サイバー防御」を政府に緊急要請いたしました。これに対する受け止め、そして今後の対応方針について見解を伺います。
- (答) そのような報道があることは承知をしております。しかしながら、個別の事案についてはどういうような方向性を、あるいはどういう措置を取っているかということについては、コメントは差し控えさせていただきたいなというふうに思っています。
一般論として申し上げますと、今、非常にサイバー空間、昨日も官邸で会議が開かれましたけれども、深刻な状況にございます。警察としても捜査、実態解明、あるいは被害の抑止、さらには被害拡大防止、そのためにしっかりと取り組んでいきたいというふうに思っています。
(以上)