第23回国際科学技術関係大臣会合等への出席

  • 写真1
    大臣会合参加者の記念撮影
  • 写真2
    大臣会合における古川大臣の挨拶
  • 写真3
    「京都ビジョン」発表イベントの記念撮影
  • 写真4
    個別会談:クラツィオス米国科学技術政策局長との意見交換の様子
  • 写真5
    個別会談:クラツィオス米国科学技術政策局長との記念撮影

 令和8年10月4日(日)、古川内閣府特命担当大臣(科学技術政策)は、京都において、第23回国際科学技術関係大臣会合等に出席しました。

 大臣会合では、古川大臣が議長を務め、「社会・地政学・技術が交差する転換点における科学技術の社会実装」をテーマに、23の国・地域の科学技術大臣等と科学技術・イノベーション政策についての意見交換を行いました。参加者からの意見が共有されたのち、全体討議を行いました。
 全体討議では、科学技術の急速な発展は社会の成長や将来を支える一方で、
 〇その基盤となる基礎研究への継続的な支援が不可欠であること
 〇研究成果を実社会で活用するには、研究と実装の間にある「トランスレーショナル・ギャップ」を埋めるための強固な制度やエコシステムが必要なこと
 〇AIは研究活動を支援し効率化する可能性がある一方で、慎重な活用が必要であること
 〇エネルギー分野も科学、技術、経済、社会が密接に関わる重要な課題であること
 といった意見をはじめ、今後も各国の科学技術担当大臣、科学技術顧問などが経験や知見を共有しながら協力を継続していくことの重要性、さらには子供たちにどうやってサイエンス&テクノロジーの面白さを伝えていくかなど、活発な議論と情報共有が行われました。

 また、上記会合に続き、古川大臣は米国が主催する「京都ビジョン」の発表イベントに参加しました。
「京都ビジョン」は科学を取り巻くエコシステムを刷新し、科学の黄金時代の実現を目指す文書であり、古川大臣からは日本として賛同する立場を表明しました。

 さらに、上記会合後は、米国と個別に会談を実施しました。
 クラツィオス米国科学技術政策局長との会談では、日米間の科学技術分野における強固な協力の基盤を確認するとともに、昨年10月に署名をした「日米技術繁栄ディール」の進捗を確認する共同声明を取りまとめました。