小野田内閣府特命担当大臣記者会見要旨 令和8年10月16日
(令和8年10月16日(金) 8:30~8:34 於:中央合同庁舎8号館1階S106会見室)
1.発言要旨
経済安全保障担当大臣として報告をいたします。昨日、日本商工会議所から「経済安全保障政策に関する意見」を手交いただき、中堅・中小企業の課題認識や今後の取組の方向性について意見交換を行いました。経済安全保障は、一部の大企業だけでなく、サプライチェーンや産業基盤を支える中堅・中小企業を含め、我が国産業全体に関わる重要な課題です。こうした企業の皆様への支援を強化していくことは、経済安全保障の実効性向上と産業基盤の強靭化の両面から重要であると考えております。今回いただいた意見をしっかり受け止めるとともに、政府内で共有し、関係省庁と連携して取り組んでまいります。
2.質疑応答
- (問)前回の会見に引き続き、データセキュリティについて伺います。今日の夕方に開催する「経済安全保障法制に関する有識者会議」で、今年1月の提言以来となる本格的な議論が始まります。有識者会議での議論に期待することはございますでしょうか。また、具体的な措置に向けた検討を進める上では、民間企業など関係機関の理解が不可欠になりますが、理解醸成に向けてどのように取り組まれるご所存でしょうか。
- (答)本日、第18回目となる「経済安全保障法制に関する有識者会議」を開催する予定です。我が国を取り巻く経済安全保障環境は厳しさを増しており、国家及び国民の安全を経済面から確保することの重要性が高まっております。こうした中、経済安全保障推進法をはじめとする我が国の経済安全保障法制について御議論いただく本有識者会議は、重要な役割を担っていると認識しています。本日は、本年1月の提言において、「引き続き検討を求める」とされたデータセキュリティについて、委員の皆様に改めて御議論をいただく予定です。先日の記者会見でも触れましたように、近年、企業や行政機関を標的とした不正アクセスが相次いでいる中で、安全保障上重要な個人に関する機微なデータの防護というのはこれまで以上に重要となっていることから、本日の会議においても、様々な観点からの御意見を頂戴できることを期待しております。
また、ご指摘のとおり経済安全保障の推進には、民間企業など関係機関の理解が不可欠です。既に現在も事務方が精力的に企業等との意見交換も並行して行っているところですが、有識者の方々の議論も踏まえて、パブリック・コメント等も活用しつつ、国民理解の醸成に努めてまいりたいと考えています。 - (問)農林水産大臣の交代について御所感があればお願いいたします。
- (答)人事は総理の専権事項でございますので、特にコメントはございません。
- (問)簗大臣の発言とか、選挙をめぐる問題ですとか、いろいろ問題が取り沙汰された上での辞任ということになりましたけれども、それについての御所感というのもございませんか。
- (答)他の大臣について私からコメントはございません。
- (問)分かりました。嫌な質問のついでですみません。明日から靖国神社の秋の例大祭が始まりますけれども、参拝なさる御予定はございますか。
- (答)プライベートな事柄なので、公務としての記者会見の場でコメントすることは差し控えますが、個人として適切に判断してまいりたいと考えております。
- (問)ということは、行く可能性もあるかもしれないと。
- (答)何ともお答えはいたしかねるというところです。
(以上)