小野田内閣府特命担当大臣記者会見要旨 令和8年9月29日

(令和8年9月29日(火) 10:50~10:52  於:中央合同庁舎8号館1階S106会見室)

1.発言要旨


 冒頭発言なし

2.質疑応答

(問)経済安全保障について伺います。中東情勢の悪化や原油価格高騰を受けて、中国から日本への化学品輸入が増加し、一部製品では中国からの輸入が輸入量の過半を占める状況となりました。価格の優位性も相まって、国内化学メーカーの中では、こうした輸入が一時的な代替調達にとどまらず定着することに懸念の声が広がっておりますが、政府として経済安保の観点から現状をどのように分析されていらっしゃいますでしょうか。また、今後の対応など、検討していることはございますでしょうか。
(答)近年、国内では、化学品の内需に占める輸入品の存在感は相対的に上昇しており、特に、川中製品において中国からの輸入量が増加していることを認識しております。これによって、特定国への依存が過度に高まることにより、国内の安定供給が損なわれ得ることは避けるべきであると考えております。
 経済安全保障政策の観点からは、重要物資だけでなく、化学品等の汎用品についても、供給源の多角化に加えて、川上、川中、川下の各段階の物資を個別に捉えるのではなく、一連のサプライチェーン上のリスクを把握した上で適切な措置を講ずることが重要であると考えております。
 こうした点も踏まえて、引き続き、関係省庁や民間事業者等と緊密に連携し、サプライチェーン上のリスク点検を不断に行い、経済安全保障の確保のための方策を検討してまいりたいと思っております。

(以上)