あかま内閣府特命担当大臣記者会見要旨 令和8年6月26日
(令和8年6月26日(金) 8:48~8:55 於:中央合同庁舎8号館1階S101記者会見室)
1.発言要旨
おはようございます。私から冒頭、2点申し上げます。まず、1点目でございます。昨日、6月25日に発生をいたしました岩手県沖を震源とする地震について申し上げます。昨日、6月25日朝7時30分ごろ、岩手県沖を震源とする地震が発生をし、青森県において最大震度6強の強い揺れを観測しました。本日7時時点で、人的被害として重症2名、軽症9名、住家被害として一部破損2棟の報告を受けております。被災された方々に心からお見舞いを申し上げます。政府といたしましては、地震発生後直ちに官邸危機管理センターに官邸対策室を設置し、関係省庁の局長級による緊急参集チームを招集いたしました。その上で、総理の指示を踏まえて人命第一の方針のもと、被害状況の把握と救命・救助等の災害応急対策に総力を挙げて取り組んでいるところでございます。内閣府といたしましては、昨日、青森県に審議官をトップとする調査チームを派遣いたしました。自治体と緊密に連携を図りながら、引き続き、災害応急対策に全力で取り組んでまいります。特に揺れの強かった地域の皆様におかれては、引き続き、震度6強程度の地震の発生に御注意をいただきたいというふうに思います。テレビ、ラジオ、またインターネットなどで自治体の避難情報に注意して行動をしていただくようお願い申し上げます。併せて、昨日の地震では「北海道・三陸沖後発地震注意情報」の発表はありませんでしたが、北海道から千葉県の特に沿岸部にお住まいの方は、この機会に「北海道・三陸沖後発地震注意情報」について内閣府ホームページなどで御理解を深めていただきたいというふうに思います。加えて、日本各地では強い揺れをもたらす地震が度々発生をしております。地震活動が活発な我が国においては、突発的に大規模地震が発生することもありますので家具の固定や避難経路の確認など、日頃から地震への備えを進めていただきたいというふうに思います。次に、大雨について申し上げます。台風第7号や梅雨前線等の影響により、九州を中心に大雨となっております。土砂災害や低い土地への浸水、河川の増水や氾濫等の恐れがあることから、昨日、私も出席し、「関係省庁災害警戒会議」を開催いたしました。その中で、関係省庁に対し十分な体制確保を促すとともに、国民の皆様に対し早め早めの安全確保の呼びかけなどを行いました。本日7時時点で、人的被害として軽傷3名、住家被害については山口県及び福岡県、鹿児島県で床上浸水25棟、床下浸水97棟、一部破損2棟があるとの報告を受けております。被災された方々に心からお見舞いを申し上げます。国民の皆様におかれては、これから週末を迎えることから最新の気象情報や交通情報に十分に御注意をいただきたいというふうに思います。併せて、地方自治体からの避難情報にも御注意をいただき、早めの安全確保をお願いいたします。
先日から「新たな防災気象情報」が運用開始されております。例えば、レベル3相当の大雨警報が発表された場合には、御高齢の方やお子様がいらっしゃる御家庭など、避難に時間を要する方は避難を開始をしていただきたいというふうに思います。レベル4相当の大雨危険警報が発表された場合には、危険な場所から全員避難していただくなど、自分の命を守るためにもレベルに応じた避難行動の判断にお役立ていただきたいというふうに思います。以上でございます。
2.質疑応答
- (問) 冒頭に御発言がありました地震の関係なのですけれども、大臣のお話にもありました「後発地震注意情報」ですけれども、今回は発表されていませんが、一方でこの地域では昨年以降、比較的大きな地震が続発しているという状況でもあります。(後発地震注意)情報が出てない中での防災上の留意点について住民の方にどういう呼びかけをされるかというところを改めて伺えればと思います。
- (答) まず後発地震注意情報、これは出なかったということに関しては、まず至らなかったのは気象庁が計算したいわゆる地震規模、モーメントマグニチュード6.8が発表基準の値、これに達しなかった、これがまず理由だというふうに聞いております。併せて、「出なかった」としてもという話でございますけれども、先ほどもお話申し上げました、引き続き地震、この日本にあっては発生すること、これがありえますので、常に「日頃からの備え」、これを徹底していただきたいというふうに思います。とりわけ、家具の固定であるとか食料の備蓄、さらには避難経路の確認等々についてはしっかりと、また、先ほども申し上げました、いわゆる自治体等が発表するさまざまな、いわゆる避難に関して、備えに関して、これにしっかりと目を向けていただきたい、そういうふうに思っております。
(以上)