黄川田内閣府特命担当大臣記者会見要旨 令和8年6月22日
(令和8年6月22日(月) 8:42~8:48 於:参議院本館3階内閣記者会3)
1.発言要旨
沖縄担当大臣として御報告いたします。本日から明日23日にかけて沖縄を訪問いたします。6月23日は、日本人が忘れてはならない「沖縄慰霊の日」です。政府として、沖縄全戦没者追悼式に出席し、沖縄戦で命を落とされた全ての戦没者の御霊に謹んで哀悼の誠を捧げてまいります。また、追悼式に出席した後、私はひめゆりの塔及び小桜の塔を参拝するとともに、ひめゆり平和記念資料館と対馬丸記念館を視察する予定です。詳細については沖縄担当部局までお尋ねください。続いて、男女共同参画担当大臣として御報告します。お手元の資料を御覧ください。男女共同参画社会基本法の施行日であります平成11年6月23日にちなみ、毎年6月23日から29日までの期間を男女共同参画週間としています。今年度のキャッチフレーズは、「あなたらしさが、社会のチカラ」です。全国各地で約2,600件の広報啓発活動を集中的に実施する予定です。週間の期間中には総理大臣官邸において、「男女共同参画社会づくりの功労者に対する総理表彰」を行うほか、29日には東京国際フォーラムにおいて、「男女共同参画社会づくりに向けての全国会議」を開催いたします。地域で女性活躍・男女共同参画の取組を進めるためのヒントが詰まった会議となっております。多くの皆様の御参加を心よりお待ちしております。
女性活躍、男女共同参画を推進することは、一人ひとりが個性や能力を発揮できる社会を作るだけでなく、地域の活力を生み出し、日本社会の活力につながるものと考えております。この週間をきっかけに、お住まいの地方公共団体や近くの男女共同参画センターが行うイベントに足を運んでいただき、身近なところから女性活躍、男女共同参画について考えていただきたいと思います。詳細については男女共同参画局にお問い合わせください。私からは以上です。
2.質疑応答
- (問)冒頭発言であった明日の沖縄戦没者追悼式について伺います。沖縄担当大臣としては初めての式典への参加となりますが、どのようなお気持ちで臨まれますか。また、戦後80年が過ぎて、今の沖縄の現状・復興についてどのようにお考えになり、政策担当大臣としてどのように振興に取り組んでいくか伺います。
- (答)明日で沖縄戦の終結から81年目を迎えます。沖縄全戦没者追悼式への参列にあたっては、沖縄戦で戦場に倒れた御霊、戦火に遭われた御霊に向かい、謹んで哀悼の誠を捧げてまいります。また、御遺族の方々に深く哀悼の意を表したいと考えています。81年前、美しい沖縄の地が凄惨な地上戦の場となり、多くの沖縄県民が筆舌に尽くしがたい苦難を経験されました。今の日本の平和と繁栄は、こうした尊い犠牲と沖縄の苦難の歴史の上にあることを胸に刻みながら、会場やテレビ中継で式を御覧になっている日本中の皆様と共に手を合わせて平和への祈りを捧げてまいりたいと考えております。
昭和47年の本土復帰以降、政府においては、先の大戦の苛烈な戦火と四半世紀におよぶ米軍の占領統治の歴史、本土から遠隔であり、多数の離島を有し、台風が常襲するなどの地理的特性がある、そして在日米軍専用施設・区域が集中している社会情勢、こうした沖縄の特殊事情に鑑み、沖縄振興策に取り組んできたこれらの政府の取組と県民の皆様のたゆまぬ努力が相まって、県内総生産や就業者数が全国を上回る伸びを示しておりまして、沖縄振興は着実に成果を挙げていると考えております。沖縄担当大臣として、「強い沖縄経済」の実現に向けて、沖縄振興策を国家戦略として総合的・積極的に推進してまいりたいと考えています。
(以上)